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カテゴリ:ツマグロヒョウモン飼育
昨日「今後は華やかな蝶が続々登場します♪」とか書いた側から本日は
華やかな?ツマグロヒョウモン幼虫のお話しです。(しかも長い) ![]() 先日義母がくれたツマグロヒョウモンのとげとげ幼虫、すでに終齢だったので 我が家に来た3日後には蛹化する為の糸張りを始めました。早い。 ![]() ![]() 夢に見ちゃったら悪いから、 苦手な人の為に、 いっぱい改行しておくよ。 とか気を遣っちゃうくらい、ビミョーなツマちゃんです。 ![]() 下へ行くにつれ写真が大きくなりますのでお気をつけてどうぞ。 ・・・・・・・・・・・・・・・・ この、短い足で掴まる感じがなんともキモカワイイ。ような気がする。 ![]() 実はあの翌日、「また居たわよー。」とビンヅメ幼虫×2をくれた義母。さらにその 次の日も「はい。コレ♪」とビンヅメ幼虫×1をくれた…(遠い目)。「じゃ、もぅコレで 最後で。。」とさすがの私も伝えましたが。お義母さま…。これって一体…。ニヤリ。 ![]() そんなわけで結局4頭の幼虫を手に入れてしまったんですが、最初のは蛹化用に 入れたワリバシを完全にムシして(虫だけに)プラケースの蓋で蛹化してしまって (上の写真の右上に居るのがヤツ)「写真が撮れない!きーっ!」っとなったので、 2頭目以降は何が何でもワリバシで蛹化して頂く事にしましたよ。 蓋を撤去してラップに変更。空気孔を空けて、登れないようにあえて緩く張って有ります。 ![]() そしてタテヨコナナメにワリバシを入れてみた。好きな所を使うがいいよ。 その後、ヨコを使用しようと決定。糸は、ワリバシの一面だけではなく、 側面までかなり広範囲に張り巡らせます。 ![]() ![]() ![]() 見ての通りあっちからこっちまで。吐糸はお尻を止める部分だけではないのです。 ![]() え?下がってるけど…?大丈夫なの?と思われそうなこの前蛹。私も、この後 4回見ましたが(そう、すでにとっくにみんな蛹になっているー)何度見ても 「蛹化に失敗してぶら下がっちゃった図」にしか見えず変な感じでした。 お馴染みアゲハの蛹なんかは胸部とお尻を糸で留める「帯蛹(たいよう)」ですが、 ツマグロヒョウモンはお尻のみを止めて下垂する「垂蛹(すいよう)」です。 ![]() ![]() その頃私の意に反した蓋de蛹化ちゃんはワニに狙われていた。気を付けて~! ![]() ![]() こちらもちゃんと前蛹になってます。糸、広範囲に張っているのが 分かるでしょうか?と言うか、こんな長いの読んでくれた人がいたら ありがとう。 ![]() ↑↓いつもクリック有り難うございます。とても励みになっています♪ ![]() ![]() にほんブログ村 @ageha http://plaza.rakuten.co.jp/Swellapara0505/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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