ageha的ニチジョウ

先日「蛹になるぞー」とワイプに潜った2頭目のガガさま（オオスカシバ幼虫）
ですが。11月12日（土）に褐色になって、14（月）にまた緑色に戻った。

何度見てもナゾです。（と言っても観察はこれでやっと4頭目ですが。）
地上付近で蛹化するから土の色に似た褐色に変化するのは分かる。けど、
なぜまた改めて目立つ黄緑に戻るのでしょう。その後再び褐色になってから
やっと蛹化します。土と植物の間の色をとっているつもりなんでしょうか。

昨年飼育したオオスカシバは、残暑厳しめの9月で蛹化まで3日かかったので、
この11月の気温では1週間くらいかかるかなーと思っていたのだけど…。











　オオスカシバ蛹の写真付き。苦手な方は…いや、苦手じゃなくても

　　　　　　　　　　かなりびみょーかと思われますのでご注意を。


　　　　　　　　　　　　　　　　フンとか写ってるし。





　　　　　　　　　　　　去年読んでくれた人は大丈夫。たぶん♪



















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11月20日（日）　オオスカシバ飼育　幼虫～蛹へ（蛹化と色の変化）

やはり1週間でやっと蛹になりました。気付いた時にはまだ黄緑色で、幼虫時代の
最終色は褐色なのに、蛹化で一皮脱ぐとまた黄緑色に戻るのね！随分ころころ
変わるのねえ。なんて、感心する間もなくみるみるうちに褐色へと色づいてゆく蛹。
すごい。初めて見た！と言うか、まさにたった今脱皮したところだったのかな。

　下から上へ。
　完成。

あと10分早ければ脱皮も見られたのかな、と思うとちと残念。

焦げちゃった？みたいな色をしています。アゲハの蛹も幼虫からの脱皮直後は
柔らかそうな黄緑色で、固くなると同時に数時間～数日で色も変化します。
（↓これはクロアゲハ）

　やらわかそうな色。
　羽化直前の色。

ところがガガさまの変化はやはりみるみるうちに、でした。蛹化前の幼虫時代の
体も、みるみるうちに褐色になったけど、蛹の色もしかり。のんびりしているんだか
せっかちなんだか分からないガガさまです。1頭目との位置関係はこんな感じ。↓

　眠。

左が1頭目、右が本日の2頭目ガガ蛹。褐色蛹ではよく分からなかったけど、
頭部付近を斜めに走っている線は前脚が収納されているところかな？

　ここ。
　このへん。

マウスで字を書くのがうまくなった気がするー。

　これでか？ｗ　　とか言わない。
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