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テーマ:今日のこと★☆(104013)
カテゴリ:テントウムシ飼育
満開だ絶景だと喜んでいた我が家のランタナに、目を背けたくなるほど
アブラムシがついた。もちろん目を背けて見なかった事にして半月。 半月前。 自然界とは良くできているもので、今度はテントウムシ団地になった。驚くほど沢山の 成虫と幼虫が横行闊歩している。幼虫の写真はそんなにかわゆいものでも無いので 割愛。(図らずも もた(猫)の後ろに写ってた。↓幼虫図鑑右二段目。) むしし? この幼虫、活発に歩いていた(結構早足)のは束の間で、一斉に蛹化を始めた 今日この頃。ところがです。玄関を開けて、一歩出ようとした足元のタイルで 蛹化しているもの一名。危うく踏みそうです。緊張感なさ過ぎです。 他の個体はどうなのかとランタナを探すと、葉の上や裏、枝の途中やアブラムシの 軍団の中央、と、まとこに好き勝手な所で蛹化している。チョウだったら帯蛹や垂蛹の ように「頭の向きはこっち」とそれなりに決めているのに、テントウ虫は上下左右全く お構い無しらしい。ツマちゃん(ツマグロヒョウモン)の幼虫と同じような黒とオレンジの 目立つ色、小指の爪ほどのちっこい物体が、丸っこく地面にある。なんだか不思議な 光景です。(そういえばシジミチョウの蛹化もこんな感じだった。小さきものは自由だなあ。) テントウムシを飼った事はないけれど、チョウと同じでお尻を糸で留めているのかな? じゃ、糸をセロテープで剥がして移動しよう。ところがです。体に触れない位置に セロテープを貼ったのに、危険(?)を察知したのか威嚇してきた。しかも、その 威嚇の方法が凄い。 チョウだったら体をくねらせて不気味な動きをするところ、テントウムシはうつ伏せ だった躰を一気に仰向けに!それを激しく繰り返しびたんびたんと前後に動く。 コワー。すごい腹筋だ。お尻が留まっているからいいようなものの、もし留まって いなかったらコメツキムシ(Click beetle)みたいに跳ねて来そうでオソロシイ。 そんな仰向けの幼虫は、ダンゴムシに似ていた。すでに前蛹なのに、こんな動きが 出来るのだなあ。なんて感心した出来事だったのでした。 すっかり驚いて写真を撮る事も忘れてしまったので、以前夫の背を 歩いていた自由な一枚を載せておきましょうか。 広々~。 そんなわけで無事(だろうか?)に蛹化したテントウムシ達。 「飼わないの?」と、聞いてくれなくて大丈夫です。 飼いません。(きっぱり。) ↑↓いつもクリック有り難うございます。とても励みになっています♪ にほんブログ村 @ageha http://plaza.rakuten.co.jp/Swellapara0505/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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