お知らせ+ナミテントウ幼虫の脱皮
明日(平成21年4月15日)、例年の如く南方へ出撃する。飯田洋二郎中将麾下の第15軍が通過乃至駐留した方面である。 当Weblogの更新を楽しみにされている読者諸氏には大変恐縮だが、こればかりは何とも致し方がない。 今年は出撃準備の他に、時間と労力を要する用事が2つもあり、更には若干の椿事も出来して、この1ヶ月余りは近来にない忙しさであった。Weblogの更新どころか、人様のサイトを拝見する時間すらない日が続いた。もう、春の虫が色々出ているのだが、写真を撮っても画像の調整をする時間は無く、最後の1週間余りは写真を撮る余裕すらなかった。 しかし、写真が無いと言うのも余りに芸がない。そこで今日は、以前に撮ったナミテントウ若齢幼虫の脱皮の写真を出すことにした。もうずっと前に調整してあったのだが、今まで出番が無かったのである。脱皮中のナミテントウ若齢幼虫.左09:06:26、右09:07:37(2007/05/10) まだ小さな幼虫で、脱皮後の体長は約4.5mm、恐らく2齢が3齢になったのではないかと思われる。左:脱皮の続き(09:42:09)、右:脱皮完了(10:48:53)(2007/05/10) 以前、脱皮直後のハリカメムシの終齢幼虫を別のサイトで紹介した。このカメムシの場合は脱皮後色が濃くなるのに数日かかっていた(天候に影響されるのかも知れない)が、普通はこのナミテントウ幼虫の様に短時間で色濃くなる。最初と3番目の写真の時間差は僅か36分弱、最初と最後との差も1時間40分程度でしかない。 何分にも時間がないので、本日はこれで終わりとする。暫し、お別れである。 春たけなわとは言え、風邪に罹ることも有り得る。読者諸氏におかれては、何卒御自愛下されたい。