青森愛犬美容専門学院

みなさま、こんにちは
先日、いつも来てくださっているモデル犬会員のお客様から、
支援物資とお菓子の差し入れを頂きました
温かいお心遣い、本当にありがとうございます
頂いたお菓子は、生徒と職員で分けさせていただきます
支援品についても、責任を持って愛護団体さんへお送りいたします




さて、本日のブログはこれまで沢山の方々からご協力をいただき継続して参りました、動物保護団体様へ送る支援物資募集のお願いです
令和２年１月頃から新型コロナウイルスが全世界で感染拡大し、たくさんの人や動物達が不自由な生活を強いられる状況となりましたが、そんな中で、私達が動物や社会の為に何か出来ることはないかと新しい動物愛護活動を始めこれまで４年間、その活動を継続して参りました



私達の身近には、ネグレストや虐待、飼育放棄、迷子、多頭飼育崩壊などで苦しんでいる動物達がいます
その子たちを保護し、体の治療や、心のケアを行い、新しい里親様へと命を繋いで下さっているのが動物愛護団体様や動物愛護センター様です
コロナの影響で、譲渡会の中止や縮小で保護数が増加し、医療費やご飯代といった活動資源となるフリーマーケットや募金活動も中止となり、お金や物資の寄付も減少し深刻な問題となっていると知り、ペットシーツやドッグフードなどのペット用品に加え、バスタオルや洗濯用洗剤などの日用品を募集し、動物愛護団体様へお送りさせて頂きました



お届けさせて頂く物資は、チラシやポスターの掲示、ブログやＣＭ、新聞掲載などで物資を募り、昨年も青森県内や遠く関東や関西、四国地方の方々からも沢山のご連絡を頂き、
「ワンちゃん猫ちゃんのために、是非役立てて頂けたら」
とお忙しい中、学校へ物資を送って頂いたり、持参して頂いたりと、本当に沢山の方々よりご支援・ご協力を賜りました
動物たちの幸せを願う優しいお気持ちに、心より感謝申し上げます






（写真はほんの一部です）

皆様よりご支援頂いた物資は、生徒さん達が一生懸命梱包作業に取り組んでくれました
保護っこさんや動物愛護団体の方々に喜んで頂けるように、缶詰やパウチ、おやつをラッピングしたり、１つ１つ丁寧に荷造りをしました
沢山の方々よりご支援頂いた温かい想いの詰まった物資を、今困っている保護っこさん・動物愛護団体様に確実に届けるんだという思いで生徒・職員一同取り組んでまいりました



そして、皆様のご協力のもとこれまでに日本全国の各団体様がお世話をする保護っこさん達へ支援物資をお届けして参りました
ヤマト運輸様、佐川急便様が、丁寧に運送して下さったおかげで、全て綺麗な状態で破損することなくお届け出来ました



コロナ禍でのペットブームの中では、多頭飼育崩壊、お世話が出来なくなったと飼育放棄をする飼い主様が多くなり、保護を必要とする動物たちも増加し、目一杯の保護っこさんを抱えているのが現状です

ペットブームに限らず、動物たちの生態や飼育方法、お手入れ方法など正しい知識を身につけないまま、「可愛いから」「癒やされるから」という理由で飼い始め、「吠えるから」「思ったのと違ったから」「引っ越さなければいけないから」といった理由で、自ら家族である動物たちを遺棄したり、動物たちを劣悪な環境で飼育したりと、そういった身勝手な飼い主がまだまだ多くいるのです


【東京都　台東１２５小さな手様から頂いた保護っこさんのお写真です】

動物との関わり方は人それぞれですし、自分の置かれている状況によっても変わります
動物を助けることで、自分自身が救われることもあるかもしれません
一つ一つの小さな力が集ればと大きな力になります
この世に生まれた限り、みんな生きる権利があります
命より重いものはありません。どうかたくさんの罪のない命が救われますように・・・
そう心から願い、引き続き出来る限りの支援を続けて参りたいと思います

皆様のご家庭にも、食べなくなったフードやおやつ、使わずに眠っているお品物がございましたら、寄付のご協力をいただけますと幸いです
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​​お寄せ頂きました物資は、本校のホームページやブログに掲載させて頂き、全国の動物愛護団体様へ責任を持ってお送りさせて頂きます
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​​【福岡県　ＮＰＯ法人　マザールーフ様から頂いた保護っこさんのお写真です】
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本日のモデル犬のご紹介

​​​マルチーズのミーちゃんです
トリミングが終わってからも、担当の生徒さんに抱っこされてご満悦の様子
カメラがあまり好きではないのか、カメラ目線を貰うことは出来ませんでした
遠くを見つめているお顔もとてもキュートですね



ミーちゃん
またのご来校お待ちしております​