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2006.02.13
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カテゴリ:絵画




快晴

先週、私が絵画も大好きなこと、お伝えしましたら、
やはり、うれしいコメント頂きました。

以前にも、少しふれましたが、30代の頃、恥ずかしながら
油絵を少しだけ、習いました。
ようやく、基礎のレッスンに打ち込み始めた頃、
まだ、大組織の中で仕事をしていまして、
人事異動で、残業づくめになり、娘も二人育てていましたので、
絵を断念するはめになりました。

それでも、絵を、自分から払拭することはできず、
折をみては、美術館に通い、画家の自伝を読み、

ピカソを筆頭に、
パリのどん底の地ともいえるセンタクセンで
絵を描く事だけに、たぎる様な情熱を抱えていた若かりし頃の
まだ無名の、画家達の人生を、いつのまにか、
読みときするようになりました。

我が家も、普通の家庭ですから、美術館に行っては
複製画を集めました。
夫婦共に好きな画家の中に、シャガールが存在します。

シャガールファンの方へ、ささやかなプレゼント!


青ハートマルク・シャガール青ハート 

帝政ロシアの地方都市(現ベラルーシ共和国)
生まれのユダヤ人でした。
シャガールはその近郊のユダヤ人居住区に、父母、9人兄弟
の大家族で育ちました。

母親の尊厳が重視されていた、ユダヤ文化の中で
周囲の人たちから、たくさんの愛に包まれ育ちました。

この故郷の風景と生活‥

ユダヤ独自の精神世界は、シャガールの画家としての
原点、モチーフへと導かれていきます。

シャガールの絵の、
一見空想のような、不思議に暖かな非現実感‥

けれどシャガールは、
実はとても繊細に、愛する故郷の人々の生活、
子供の頃に自分がこよなく愛した人たち、自然、美しい花たち、
愛し合う良き恋人たちなどを、少しも逃さす゛捉えています。

眼を閉じれば浮かんでくる、
愛しき日々の在り様を、
一つ残らず描きつくそうとしたような気が、私には致します。

結婚の祝福の、教会の鐘の音さえも、
絵の中に描きこんだのではないかと‥


 最愛の妻、ベラとシャガールのラブストーリーは、
 又、いつか‥
  


シャガール








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Last updated  2007.08.02 13:10:25
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