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ニューストピックス

2006年05月23日
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カテゴリ:環境問題
我々が常識と思い込んでいるものが、事実は常識ではなかった。その裏には何があるのか?
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世界飢餓にまつわる12の神話
<原文>
12 Myths About Hunger
Institute for Food and Development Policy Backgrounder Summer 1998, Vol.5, No. 3


・飢餓は神話ではなく現実だ。しかし神話が飢餓を温存させている。
・今日少なくとも7億人が食糧不足に苦しみ、毎年1,200万人の子どもが死亡している。
なぜ、飢餓はなくならないのか? 私たちはどうすれば良いのだろうか?

この問いに答えるためには、まず今まで飢餓について教えられてきた固定概念を白紙に戻すことだ。根強くはびこる「神話」から自らを解放して初めて飢餓問題の本当の原因を理解することができる。そこから初めて飢餓問題の解決に取り組むことができるのだから。

神話その10
先進国からの援助を増やすべきだ

事実

アメリカや日本からの援助は大部分が飢餓を悪化させている。海外援助は現状を変えることなく、むしろ強化している。政府がエリート層しか相手にしていない状況で、援助は飢餓人口に届かないだけでなく、逆に彼らを貧困に追い込んでいる勢力を強化する。援助は自由貿易や自由市場政策を振興したり、食糧生産を犠牲にした輸出を促進したり、抑圧的な政府が政権に留まるための武器を購入したりするために使われる。緊急援助や人道的な援助でも(それらは全体の5%しかないけれど)、飢えた人たちに食糧が届かないままアメリカの穀物企業が儲けるだけで終わることが多い。しかも受入国の食糧生産を破壊してしまう危険性が強い。

海外援助より、その予算で第三世界の債務を無条件帳消しした方がよっぽど役に立つだろう。外国債務が第三世界の人々から基本的な福祉や教育や救済プログラムを奪っているのだから。
引用以上
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「援助する側」の多くの人々の気持ちを満足させるコトバ。我々は貧しい国に「援助」している。明らかに上下関係が見え隠れする。しかも「援助」の結果が「搾取」であれば、「援助される側」は踏んだり蹴ったりである。

「援助」=善という固定観念が、貧しい人々をより不幸にしている事実を「援助している側」の人々に知って欲しいと思う今日この頃です。


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最終更新日  2006年05月23日 08時24分25秒
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