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今を去ること44年前に、
東京は墨田区、本所の“すずせん”と言う乾物屋が、 総合食品店(スーパー)を目指して、 日本初の24時間営業を開始した。 ぼくとこの店とは縁があって、 この店の長女と3男坊とは、 今でも付き合いがある。 今では、24時間営業の店は珍しくも無いが、 こういう状況にも、一つの文明文化の崩壊の兆しが見える。 我々人間は、便利さに馴れてしまうと、 際限が無くなる。 全てが奪われていた戦後の混乱期を立ち直そうと頑張って、 国民全員が形振り構わずやってきたので、 今日がある。 ぼくは、戦後の刺激と興奮の時代を生きてこられた事に感謝している。 でも、だから、今は物足りない。 この退屈をどうしようかな? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.02.21 01:25:55
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