カテゴリ:Season1_阿武山ステージ
「トヨタ・2000GT」 トヨタ自動車とヤマハ発動機が共同開発し 1967年から1970年まで限定生産・販売していたスポーツカー。
〈カーグラフィックTV - OP〉 第1回 第2回
みなさんこんにちは。 さまざまな名車を軽く そして簡単に紹介してゆく H.P.S.的カーグラフィックBLOGのお時間がやってまいりました。この車はトヨタブランドとして販売されたものの ほとんどがヤマハの技術であり どうやらトヨタが開発を丸投げしていた という説もあるそうです(* ̄m ̄) まあ、そうなると正直 「ヤマハ2000GT」と言ってあげたほうがいいような車です。 そして、このヤマ・・・・・トヨタ・2000GTは オリジナルが300台ちょいしか生産されておらず しかも国内には100台程度しか存在しないと言われている とても希少価値の高い車なんですよ! なんと、2013年にはクラシックカーオークションで 約1億2000万円で落札されるぐらいすごいんです! どうやらその車は、新車の頃から綺麗に保管し ちゃんとメンテナンスまでされていたという 完璧な状態だったそうです( ゚ ◇ ゚ ) ところがですね・・・ そんな価値のあるこの車も大変なことがあったんです。 しかもそれは先月!( ゚ ◇ ゚ ) オーナーさんは別の方ですが 富山県で国道沿いの斜面に生えていた30メートルもある木が倒れ 通行中だったヤマ・・・・・トヨタ・2000GT(もういいって?)に直撃し グッシャグシャに大破するという うっそーーーーん!(ノД`) な大事件が発生したんです! 幸い運転していた方は軽傷で済んだそうで それだけはほんとに良かったのですが よりにもよってこの車が・・・ と、多くのファンもショックだったようです。 倒れた木の管理者は国なのか それとも組合なのか そのあたりが確認できていないのだとか? 車両保険では 古い車は最大でも新車価格の1割しか支払われないんですってΣ( ̄ロ ̄lll) ギャペー とにかく 古き良き名車はリスクが大きいという結論。 悲しい(ノд<。) 話は変わりますが トヨタ・2000GTはなんといってもこの素敵なフォルム(^^)v 最近の車は空力特性の追及のせいか 全体的に後ろから前に下がっている形が多く 個人的にあまり好きではありませんが この当時のタイプは図のように横から見ると 後ろから前に下がってくる感じではありながら ロングノーズのボンネットあたりで一回フワッと上がるこのライン そうすることでクーペ型でも 全体に水平のラインが残るので好きなんです(^^)v それともう一つ 特徴としては 初期型にあったフロントフェンダーのエアクリーナー部分ですね。 反対側はバッテリーが搭載されています。
現在もマニアに愛される幻の名車。 レプリカも多く存在していますが 私にはこんなすんごい車を所有することはできません。 ですが デスクでダイキャストカーを眺めたり ラジコンを走らせて遊んだり それなりにオーナーになったつもりで楽しんでいます(* ̄m ̄) いやぁ、HPSらしい・・・
そんなところで今回はここまで! ごきげんよう/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.05.27 17:05:22
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