灼眼のシャナII 第24話 「守るべきもの」 感想
とうとうこのアニメも最終回ね~。どんな結末が・・・??【送料無料選択可!】灼眼のシャナII 第III巻 / アニメ早速感想。悠二は自分の限界を感じる。しかし、怖くはないと・・・。シャナも完全に悠二を信頼し、戦いに挑む・・・。そんな最終回はもちろん決戦。・・・なんだけど、ヘカテーとシュドナイと戦えばいいわけではなく、バルマスケのたくらむ徒、そして奪われた零時迷子を奪い返すことが優先事項。逆に相手は作り出そうとしている徒をやられるわけにはいかない、完全なガチバトルにはならない分頭を使った戦いに。零時迷子を失い、存在の力が失われていくのをこの身で感じつつも怖くはないと言った悠二。すっかりかっこよくなっちゃったね。吉田さんはフィレスに渡されたあれを使うのか・・・?と思いきや結局使わず終わり。勝手に勝負を終わらせるわけにはいかない・・・。・・・なんか自分のために都合よく作った言い訳に聞こえるような気もしなくはないけど、気にしない気にしない。そしてなんだか悲しいのがマージョリー。前回とっこんでおとりになって、その後は・・・?と思ったらやっぱり助けてくれる人がいるわけもなくちょっぴり放置プレイ気味。そして最後の勝負シーンはなんだかすっごくジーンときてしまった。・・・正直一回見ただけではまったく意味不明だったのでもう一回見て完全に理解、逆に鳥肌もの。空っぽだった心を満たしたもの。それを満たした感情の中には確実に近衛史菜の感情も入っていたってことだよね?あのフラッシュバックされたシーンに映る映像の意味は。そしてヘカテーが流した涙の意味も・・・。最後はクリスマスの焼き直し。シャナを選んだのか?それとも吉田さんを選んだのか・・・・?って感じでおしまいですよ。三期の可能性をあからさまに残しておしまい。まだここで終わらすのは確かに惜しいかもしれない。でもまぁほぼ1クールは無駄にしているわけで・・・。・・・て言いたいけど最後のヘカテーとの戦いでちゃっかりそのときのことが出ていたりして、まぁそれもありかって感じはしちゃう。それでもやっぱりシャナなんだから、もう少し前半のあの話に上手い見せ方、構成があったんじゃないかな・・・?と思ったりしちゃうけどね。まぁでも後半に向けてどんどん熱くなっていくこの展開は正直たまらなかった。前半じらされている分もあるし、実際熱いし。終盤は作画も気合入っていて、見ていてとても面白かった。ゼロ魔みたいに三期やんのかな?・・・でもそろそろ悠二とシャナ、吉田さんのあの関係をやるには厳しい気もするしね。・・・ってか佐藤とマージョリーさんのことも少しくらい映してあげればよかったのに(汗あんだけ終盤佐藤の男を上げたんだから、もっとあったんじゃないの?って言いたいけど、あの関係以上のものは想像できないってのもあるか。まぁそんな感じでシャナ、おしまいよ。終わりよければすべてよし、そんな感じかな?スタッフ、キャストの皆様、お疲れ様でした。以上、灼眼のシャナの感想でした。灼眼のシャナII ヴォーカル&ドラマアルバム SPLENDIDE SHANA Vol.I