今度こそギターの配線キレイにした
というわけで、みなさんコンニチハ。('A`)先日、元上司がトラフグ釣ってきたので、御呼ばれして家飲み会に行って来ました。2.2kgのトラフグだそうです。スゴイね。これ店で食ったらいくらするんだって言うwwwここ2~3年の話だと思うのだが、東京湾でもこの時期にトラフグが釣れるようだ。これも温暖化の影響? 良くわかんないけど、なんかスゴイ。さて、数ヶ月前からいつかやらなきゃと思っていた、ギターの内部配線の整理。整理と言うか総入換え。事の発端は、オリジナル品のP.Uセレクターにガタツキが出て、切り替え時に変な引っかかりが有って、それが気になっていたんだよね。んで、折角だからこんな詳細不明の変なモノじゃなくて、ちゃんとした物に変えようってなって。FenderUSAの3WAYセレクター買ったのだけど、高さがあり過ぎてキャビティ内に収まらないことが判明。ゴミ一つ増える、みたいなwと言う事実をFacebookで投稿したら、裏蓋四角く削れ(by K氏)だのもっと深くザグっちゃえば良いんじゃないすかwww(by 後輩K)だの、まぁみなさん、好き勝手言ってくれるワケですよw良い仲間たちで、私はとっても幸せです(涙というわけで、どうせ買いなおすなら思い切ってキャビティ内のパーツ、全部変えてしまえと思ったわけです。どうせオリジナル品は素性の知れない安物パーツだらけだし、音のチューニングと言う面でも意味はあるだろう。ポチ数日後、こんな↑ものが届きました。(´‐`)今回購入したのは、SCUD YM-30(3WAY PUセレクター)Fernandes 500kΩ A(トーンコントロール用)Fernandes 500kΩ B(ボリュームコントロール用)Montreux Orangedrop 0.022μfわりとベタな選択だけど、安いし、音屋での評判も良いのでこれらをチョイス。さて、早速付け替えましょう。ついでに、この汚らしいハンダ付けもキレイにしてあげられますね。さて、いきなり問題発生。Fernandesのポットが太過ぎて、穴に入らん。そんな訳で、穴をやさしくグリグリして穴拡張。キツキツだったのをガバガバにしてやりました。↑こう書くとただの変態ですねっw無事にポットが装着できるようになったので、トーン側にOrangedrop装着。オリジナルで付いていたキャパシタの数倍デカくてワロタwついでに言うなら、ポット自体がオリジナル品の倍以上デカくて、結構サイズギリギリだったと言う。それが終わったら、ボリュームポットとPUセレクター付け替えて完了。PUセレクターの配線はオリジナルとちょっと違ったが、ネットで調べたらYM-30/2ハムの配線例がすぐに見つかったので助かった。だいぶキレイになった。(´‐`)今回は配線自体も一部変えていて、赤と黒の線は自動車電装用の配線だったりするw単に、家に余ってたから、と言う理由ですwまぁ、ホット線はわからんけど、アース側は何使おうが大して変わらんだろ。(・ω・)んで肝心な音なんですが...すっげー、変わりました。どう変わったのかと言うと、とにかく音が前に飛ぶようになりましたね。ギター初心者セットに付属している安物シールドからProvidenceのシールドに変えたとき並に、大きく変わった。恐らく、オリジナル品のパーツ類は、パーツ自体の精度が低かったり、または配線のハンダ付けがいい加減すぎて、変な抵抗が掛かっていたのではないかと。それが一気に開放された状態になった感じ。もうちょっと言うと、ハイ側が良く抜けるようになりましたね。この辺はOrangedropに変えた影響かも知れませんね。よく言えば抜ける/主張のある音。悪く言えば暴れるようになった。暴れるとは言え、トーンの効きが良いので、それも充分にコントロールできる範囲。かなり自在に音作りできるギターになった、と言ったところでしょうか?元々、ヤフオクで中古で¥10,000で購入したギターですが、現状のスペックはかなりのモノになっちゃいましたね...音自体は元々悪くなかったところに、各所のパーツ変更を行なったおかげで、音だけならばそんじょそこいらの10万そこそこのギターより、恐らく上回っています。これで電装系はしばらく良いかな? 強いて言えばピックアップの交換だけど、それはもうしばらく後の話ですね。いやー、ギターいじり楽しいっす。それでわ。