カテゴリ:会長日記
我が社は、本日からカレンダー通りのゴールデンウイークに入り、4日間のお休みとなる。
しかし、私は4月28日(土)からの3連休に続き、5月1日~2日とお休みをいただいたので、世間でいう9連休となる。 連休の初日28日のゴルフ、最終18番ホールのティショット、打った瞬間、「やったな!」という感じがした。 ドライバーは、そこそこ飛び、フェアーウェイのど真ん中、しかし、それからが地獄に落ちた。残り200ヤードくらいを、ドスンバタンと繰り返し、7オンの1パット、8点だった。 翌日、29日の朝から、起きれない重症のぎっくり腰。 2日間、痛みを和らげ、筋肉の腫れをとり、自然治癒力で治そうとする、東洋医学で治療している。 東洋医学と西洋医学の違いは、うまく説明できないが、一方の西洋医学では、対症療法が中心となり、「痛い!」と言えば、即、痛み止め・神経ブロックとなり、すぐ結果が求められる。 その即効性を求めるか、ゆっくり自然治癒力を信じるかは、患者自身の考え方。 子供の頃、山国福知山で育った私は、お年寄りになれば、畑仕事等で、腰が曲がった人がほとんどであった。 90度に曲がった人でも、普段通りの生活をし、夏の盆踊りには、踊りの輪の中に参加されていた。 治療といえば、家族同士でする「あんま」と「お灸」くらいだった。 飲み薬は、お腹が痛くても、体の調子が悪くても「陀羅尼助」か「とんぷく」で済まし、怪我をすれば「ヨードチンキ」を塗られ、またそれで治った。 こういうことを思い返すと、昔は、まさに、それぞれの人の自然治癒力で生きていたのではないだろうか。 合掌 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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