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2013/05/09
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カテゴリ:会長日記
韓国の朴大統領が、米議会で「歴史に目をつぶる者は未来が見えない。歴史に対する正しい認識を持てないことは、明日がないということだ」と演説、暗に日本政府を批判した。

現大統領のお父さんが、戦後、大統領になられ、昭和40年、韓国民の強い反対を押し切り、日韓基本条約を締結され、逆に、日本でも日本国民が反対したことを記憶している。

そして、その際、日本から得た資金を不足していたインフラ整備に充て、アメリカのベトナム戦争に参戦する等で資金援助を受け、最貧国と言われた状態から脱したのも歴史である。

さらに言えば、日本統治から解放された後、なぜ朝鮮戦争が起きたのか? 
なぜ、南北に分裂したのか?
こういったことも、言われるように正しい歴史認識が求められる。

日本の統治時代という暗い面もあれば、朝鮮戦争の時代は、日本が韓国のバックヤードであった事も事実である。歴史は、そのつど清算しながら次のページに動いているように思う。

しかし、現朴大統領の立場になれば、親日と言われ、今一つ人気が盛り上がらない状況から、国民から選挙で選ばれている以上、日本に対して強くあらねばならないのだろう。

他国の事とは言え、果たして、それで韓国の国益は損なわれないのだろうか。
大統領に選ばれた以上、大衆迎合することなく、国益を優先して活動すべきではないだろうか。

それとは別に、今朝の読売新聞によれば、中国・人民日報が、「未解決のままの琉球問題を、再び議論する時が来たと」 とあるには、つくづく歴史認識とは難しいものだと思う。

そういう自分も、公正中立の立場で判断しているつもりだが、自分の立場からしか見ていないのかもしれない。

合掌









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最終更新日  2013/05/10 08:53:04 AM
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