モノホンの「不幸の手紙」
本日、あるお方から封書が届き、開けてみると、つい一か月前に世間を騒がせた、例の富岡八幡宮の元宮司・富岡茂永氏が事件直前に関係者各位に大量に送ったとされる手紙全文のコピーが入っていた。ワタクシに送ってくれたお方曰く、「これは某氏より「お年賀」として届いたものだが、揚羽堂が持つにふさわしいと勝手に判断して送付した」との事だが、そのお方のその判断にワタクシ、誠に困惑する。確かにあの事件は非常にショッキングでワタクシも非常に気になってニュースを注視していたが、すぐに続報が出なくなってしまい、ワタクシ自身もう忘れかけていたとこだった。で、読んでみると、弟・富岡茂永氏が敵である姉や姉側の人々を非難しっ放しのA4紙8枚。報道には出てこなかった事、報道で言われているのに書いていない事などあり、この手紙の内容が真実かどうかはよく分らず、これからも分らないままであろうし、読後感も悪い。ワタクシは率直に「呪われた血なのかな」と感じた。読んだ後、ネットで検索してみたらこの手紙の全文はたくさん出てくるので、さほどのマル秘情報ではないようである。ともあれ、送って下さったお方に感謝を申し上げたい。貴重な文書を読ませて下さり、ありがとうございました。