「食べ物を粗末にしてはいけない」というのを私の今後の生きるテーマに据えた為、
ここ数日ですっかり過食症になってしまったボク。
また、「人の好意、拒むを許さず」も常日頃から心がけようと決めた為、
繁華街を歩くたびにティッシュやらメガネ屋のチラシやらをポケットがパンパンに膨れるほど受け取ってしまう。
だから人間が怖い。
繁華街に限らず、蓮沼を歩いていても、前から誰かが歩いてくると、
「あの人・・・私に何かくれようとしているのではないか?」と怖くて怖くてたまらない。
対人恐怖症になりつつある、引きこもり始めた自分を過食症が優しく慰めてくれているような、不健康な師走である。
しかし!俺もオトコ、いつまでもそんな事を言ってはいられない。
いよいよ、明日・明後日は五反田展ダッ!
※これからその模様の画像を載せますので、米っこさんはこれ以上、先へ進まれない事を忠告いたします。
思い出すなぁ、私はちょうど一年前の五反田展で即売展デビューをしたんだっけなぁ~
なんせ、初日は売り上げトップ、2日目はベテラン勢に抜かれたが総合6位だった事は恐らく生涯、忘れないであろう。
さて、今年はどうかな?
という事で今日は荷物搬入・売り場作りをしてきた。
ウチのブースはこんな感じである。
今回はこういう切り抜き類を面倒臭がらずにたくさん作りましたよ!俺、こういう孤独な作業、大好き!
ひばり&レモンコミックス106冊一括!も2万5千円と歳末大特価!急げ!
モーニング娘関連のサイン色紙も、もうこれが最後!若者よ、急げ!
前回、本の散歩展で売れなかったカットマネキンの首2個もしつこく持参。
価格も¥500を¥300に最終値下げ!もうこれで駄目なら、人形供養に持っていきます!
と、いう感じで明日・明後日を戦います。
いつもは自分のところの画像だけ載っけていたが、今回の小生はちと違う。
自分だけ良ければいい、という考えを改めたからだ。
人から「よけいなお世話だ!」と思われようが、言うべき事は言い、やるべき事はやる事にしたのだ!
この殺伐とした時代に、こういう当たり前の事を前回、コメント欄より気づかせてくれた二人の人に感謝したい。
ありがとう。
(俺ってしつこいなぁ・・・)
という事で、今回は明日・明後日を一緒に戦うユニオン・ロッカー達の棚を紹介するぜ!
アー・ユー・レディ!?
ご存知、版元【古書わらべ】さんの棚。版元は今、あの魔王【エーブック】さんの本を出版するのに大忙しの最中の参戦。
もちろん、私もネット予約させていただきました!署名入り希望です!魔王!世界一周、御気をつけて!
天才【月の輪書林】さんの棚。天才は今回、2棚のうちの1棚を串田孫一旧蔵書でビシッと勝負に出た!
ところで串田孫一って誰?え?あ~あ~あの人ネ・・・立派な人ですよね・・・
五反田展は初参加なれど、素晴らしい人【うさぎ書林】さんの棚。
映画に建築、落語にサブカルまでのソツの無い品揃え、流石であります。
ちなみにコレはジョンローンにメガネを書いたものですが、うさぎさんはコレにクリソツ!
蓮沼に浮かぶ哲学の葉、【ひと葉書房】の兄貴の棚は、見てると人生を考えたくなる棚ですね。
ちなみにひと葉の兄貴はまだ独身なんで誰かイイ人いたら宜しくお願いします。
広尾の文学好きのハートをガッチリ捕らえてギュッと揉み続ける【古書一路】さんの棚。
え!?あ・・・あの本がある・・・しかもこんな値段で!と、前回驚いているお客さんが多数、いらっしゃいましたよ。
ご存知、彷書月刊編集長【なないろ文庫ふしぎ堂】さんの棚。
今回もなないろさんの棚でしか出会う事が出来ないモノがいろいろ並んでおります。
実はボクも欲しいなぁと思っているものがあるんすけど、なかなかイイ値段なんだよなぁ~
ご存知、【小川の兄貴】改め【小川事業部長】の棚。
新旧、いろんな旨みエキスを一同に並べたような棚はいつもながら流石ですね。
で、前回の[本の散歩展]では階段の壁に小生の愚物をベタベタ貼り付けたのだが今回は・・・
ほとんどが小川の兄貴と遠藤書店さんとなないろさんにジャックされてしまいました。
(ここのスペースは早いもの勝ちであるから仕方が無い。)
で、もう一つの早いもの勝ちスペースである、帳場の所の高価なモノを入れるガラスショーケースも・・・
イイもの持ってる小川の兄貴が大半を占拠!
仕方なく小生のイチ押しの【ひよこ60羽】¥2000!はショーケースの上に置いてあります。お探しの方はココですからね!
という感じで、ごく一部を紹介させていただきました。
他にも南部のボス【飯島書店】様やマドンナ【古本海ねこ】さんの写真も撮影したのだが、
掲載してもよいでしょうか?の確認が取れなかったので、今回は見送らせていただきます。
あとは明日・明後日、現場で確認せよ!