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テーマ:がんとつきあう(104)
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6月末、実際には7月上旬に定期健診を受けてから3ヶ月になるので、ちょっと早いが病院へ行く。
検診も結構面倒で、まずX医師に顔を見せ、X医師が予定通りのメニューでよいかどうか判断。それでOKとなり、別の日にCTを取る。それと血液検査の結果を後日見ながら確認するという手順。 都合3回行くことになるので、全部で1週間以上かかってしまう。 X医師はつねづね、何かあれば必ず顔に出るからわかります、僕も伊達に何千人もがん患者診てないから、と言うので、こちらとしても医師の表情を見ていればなんとなくわかる。 もうひとつは日常生活が支障なくできているかどうかがポイントだそうだ。 僕は、週末ジョギングをしているが、それが続いているかどうかも転移や再発の手がかりになるらしい。 いまのところ、日常生活は変わりなく体の変調もないので、大丈夫だろうと思っていたが、結論的には異常無しだった。 腫瘍マーカーもCA19-9が37までのところ5、CEAが5までのところ0。 これで手術してから1年半寿命が延びた。正直なところほっとする。いつどうなるかわからないところが怖いが、とりあえずしばらくは安心。 X医師に、最近の職場の健康診断で血糖値が100を超えたと言ったら、ここでの検査では79です、胃を取ってるから一挙に食べ物が腸に行き、糖に変わるから血糖値が一時的に上がるのです、それで上がりすぎるとインシュリンが大量に出て今度は低血糖になりますから、注意してください、と言っていた。 いわゆる後期ダンピングで、これはしばしば症状が出るから気をつけないと。 次回は12月。 無事年を越せるだろうか。 減胃庵では、がんに関する情報を集めたホームページ「cancerwatch」を開設しています。ご関心のある方は一度ご覧ください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.10.01 17:14:19
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