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2007年01月20日
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あなたも私も経営者「我が家流活き方」
今回はお知らせしたとおり、夫婦・親子が壇上に並びそれぞれの思いを語って頂くという「前代未聞の」ディスカッション。
奥山一枝さんは砂川市で最初の家族経営協定を結んで「ただの働き手ではなく50%・50%の共同経営者になった。」と話し、「女性も何でもやろうと思えばできる!」と、力強く話してくれました。現在帰ってきた娘夫婦・息子夫婦を加え経営の工夫を重ね、狭い土地でも収益性を高めながら自分にも消費者にも優しい農業をめざしています。
奥山俊二さん:農業を始めた頃は※の価格もよく楽な時代、それからだんだんに減反と近隣産炭地域の衰退で野菜も売れなくなってきて「何かしなければ」という状況に落ち込んで、トマトやキュウリの部会を起ち上げJAに提案しながら市場開拓しすすめてきた。最近は有機・イエスクリーンにも取り組んでいる。
♪時折、夫婦で頷きあったり発言を促したりする様子が良かったわ♪
おく
谷口威裕さんは大規模経営の中で経営の大変だった時、解決策の答えは女性の活動のなかにある→顔の見える関係心が通う関係をお客様との間に築いてきている。偉大な父のおかげで自分の就農時から法人化・給料制。
妻も同じ立場からスタートしている。これは政治や制度を待たなくてもすぐにできる自己革新である。経営に必ずプラスになる。
会社で会議をするとコストがかかり、効率よく構成員の力を引き出すことを考える。
親子・家族しかいないとルールが不明確になりやすく、協定などきちんと結んで役割分担や収益分配をはっきりさせないと経営自体がルーズになる。
お嬢さんで谷口農場観光部門・情報企画担当紅美子さんは自分の育った環境と専門学校=札幌生活で体調を崩し、食べ物の大切さを知って谷口農場へ興味を持ち、調理の勉強をして入社に至ったことや、入社以来取り組んでいるレストラン部門での玄米や野菜中心の食の提供・情報責任者としての仕事などを話してくれました。
beni
彼女が話し出すと各報道関係のカメラマンが一斉に前へ出てフラッシュの嵐。
やっぱり絵になるひとはちがうわよね~カメラカメラ
sinnbunn北海道新聞から
コーディネーター工藤教授が、農業のやり方を独自のスタイルでつくり地域のリーダーとして活躍され産消共同など先進的な方は家族の力を活かし信頼関係を作っている、とまとめてくれました。

講演もパネルディスカッションも4月号農家の友誌に収録されます。





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Last updated  2007年01月20日 23時55分00秒
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