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ようやく米の戸別所得補償が実施の所まできた。 リーダー研修として、事業の大枠を理解し自分たちの経営にどう関わるのか・・・知るための研修会。 今までの経営所得安定対策に比べ固定払いにあたる営農継続支払いが減少するが販売数量により追加支払いの部分が大きくなるので、努力する農業者には納得するものになるだろうか。 また品質や環境保全に効果の高い営農方法や、緑肥。中山間地など各条件により加算があるのも魅力ではある。 しかし、自民党から民主党に変わりバタバタと農政にも変化が顕れる中、政局は心許なく、マニュフェストとはこんなにも軽いものだったかとおもう。 国に対し農水省が予算要求して取れたら~の話しの部分もあり、いったいこの説明のどこまでがいつまで有効なものか、話している講師本人も政局によって覆ることもあるのを否めない。 さて、今年は米、来年は畑作、畜産はその次くらいに対応されるのだとして、それまで管総理が頑張っているのか、学んだことが泡とならないように願いたいものだ。
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Last updated
2010年11月18日 23時12分53秒
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