Wooly'ｓ

（出願日当日・未明～早朝）
寝ている子供達を実家において、0時半すぎに最寄り駅(って言っても全然近くないけど)でダンナと待ち合わせ。
駅でダンナを拾って、そのまま幼稚園前へ偵察へ行ってみる。
すると既に門の前に３人並んでいた(！)ので、我が家もそのまま列に加わる事にした。

外はかなりの冷え込みだったけれど、準備は万端！
防寒対策の上着類やひざ掛けに、折り畳みチェア、それにカイロ。（友人Mから貸してもらったベンチコートとチェアがかなり役立ったちょー感謝☆）
ダンナは暇つぶし用にDSを持参。車内には仮眠用の毛布を用意した。

１時～３時半すぎまでダンナが並び、その間私は幼稚園から少し離れた場所に車を駐め、そこで仮眠した。
このちょっとサバイバル～な感じが、なんとなく楽しかったり。ま、たまにだからいいんだろうけど。毎日はキツイだろうな～
交代後は私が１時間並んだ。夜明け前の屋外はめっちゃくちゃ寒かった。携帯をいじろうと少しの間手を外に出しただけで、手が凍える～～。
それでも厳重な装備のおかげで、それほど切ない思いをすることなく座っていられた。
ほとんど何もせず、手をポケットに入れてウォークマンで音楽を聴きながら半寝状態で過ごした。
天気予報を見るとにわか雨のマークが出ていたので心配だったけれど、幸い雨に降られることはなかったので良かった。

その後、車内で１時間休憩。
５時半にダンナと交代して、再び列に並んだ。その頃から少しずつ、列に人が加わってきていた。
さーて･･もうしばらくがんばりますかー、と思っていたら、６時頃にとつぜん園長先生が登場。
そしてそのまま、並んでいた人達を仮受付してくれて、晴れて解放となったのだっためでたしめでたし。

その後ダンナと合流。ほっとしてお腹が空いたので、近くのマックで朝ごはん。ちょっとしたお疲れ様会


（出願日当日・朝）
私とダンナが実家へ戻るとほぼ同時に、子供達が起きてきた。
その後着替えやら支度やらでバタバタして、８時過ぎに家族そろって実家を出て幼稚園へ向かった。

並んだ甲斐あって受付はスムーズに済み、面接や手続も早い順番で受けることができた。
人見知りな姫も、今日はがんばった。面接の席では先生に元気よく「おはようございます！」と挨拶ができたし、先生からの質問にもハニカミながらもちゃんと受け答えすることができた。
１０時すぎにはすべての手続きが終わり、晴れて幼稚園入園が決まった。

今までずっと漠然とした不安があって気持ち的にモヤモヤしていたけれど、この日やっと姫の進路が決まって、私もダンナも心からほっとした。
子供達も心なしかほっとしたような感じで、園庭で夢中になって遊んでいた。
来週は早速、制服等の採寸をしに幼稚園へ行く予定。
きっと姫はここの幼稚園で、大きく成長していくことでしょう