犬用レシピ無用論を書いた次の随想の投稿欄に、その考えに賛同する愛犬家の投稿があった。わかりやすい貴重な内容なので、ブログ「愛犬問題」の本文に採用掲載して多くの愛犬家のご参考に供する。
🎯【
犬の手作りご飯のレシピ本がネットに数十種も氾濫🐕はたして犬がレシピ食事を好むか❓食べ物も愛犬の身になって考えた方が良い🐶
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愛犬のご飯記事に感嘆しました 投稿者:月のしずく さん
ブログ「愛犬問題」をいつも拝読しております。
我が家の愛犬もおかげ様で元気です。
愛犬のごはん記事をよくぞ書いて下さいました。
感嘆の心持ちで感想を書きます。
Paroowner様の歴代のワンちゃん達は皆本当に幸せな犬生を過ごされて来られたた事でしょう。現在の愛犬のパロ君も幸せいっぱいですね。
レシピ本もたくさん出版されています。
しかし、はたして愛犬たちにとって有益なことでしょうか。
人間と同じく、
ワンちゃん達も食べ物の好みはそれぞれ違います。
ワンちゃんは食事時の表情や食べっぷりなどで飼い主に、その食事の良し悪しを確実に伝えてくれますよね。
飼い主がワンちゃんを注意深く観察すると、食べ物の好みや食べない物が容易にわかります。
好んで喜んで食べる食べ物が最良の食べ物ですね。
よく食べるワンちゃんは良く育ちます。
健康体で元気溌剌です。
飼い主もワンちゃんもお互いに幸せですよ。
生きとし生きるものに真に優しい方は、それぞれの個体の性質を見極める眼力を持っておられます。
眼光紙背に徹する洞察力とか言うようですね。
犬の食べ物については間違いだらけの情報が多いです。
ブログ「愛犬問題」で勉強して、その間違いだらけの多さにびっくりしています。
犬用レシピ本もその間違いだらけのレシピになりそうですね。
今回の随想はホントに
教訓になります。
実は子犬を迎える前に「犬の飼い方」の本を5、6冊読み込んで自信満々でした。
ところが、迎えた愛犬は本の指南書通りの反応を全くせず、私の自信は初日から崩壊しました。煩悶の日々が続きました。
ブログ「愛犬問題」の数々の随想の記述に救われました。
感謝申し上げます。
追伸です。
ウチの愛犬の食事に関する情報を提供します。
手羽先の先や
牛豚鶏のお肉や
野菜、果物、バタートーストはもちろん
白いご飯も大好きです。
秋冬の寒い時期は、食べる量も多く、消化も良く、少し体重が増えます。
反面、
暑い夏は、食べる量が減り、
野菜は食べたがらず、食べても消化せずに吐いたりします。
タンパク質の多い食べ物は好んで食べて体重を元に戻してる様子です。
お米の白いご飯は年中喜んで食べます。
🐟 実家の犬はお米は全く食べませんでした。
茹で
マグロが大好きなシェルティーでした。
🥘 イタリアの友人宅のヨークシャーテリアは15歳で天に召される日も、しっかりイタリアンの食事を食べたそうです。
そうです、
トマトソースパスタとか、
ニンニクも
チーズも入ってます。
🐕 ちなみにウチの愛犬は1歳半まではドッグフードだけでした。
ドッグフードを食べないので、3才になるまで苦労しました。
ブログ「愛犬問題」に巡り合ってからは、その苦労は解消しました。
つまり、
ドッグフードは食べさせていません。
現在8歳です。
愛犬が3才になるまで飼い主は犬の食事や飼い方に無知でした。
愛犬が喜んで食事をするのは見たことがありませんでした。
栄養が足りているか心配でした。
動物病院へ行くと獣医は「トイプードルはもともと食が細い」と言っただけでした。
栄養の点滴を勧められました。
高価なドッグフードを買ってみてもダメでした。
毎日悩んでいると、ある日近所で毛並みの良いダックスフンドを見かけました。
思わず飼い主に声をかけて食事を聞きました。
手作り食事を食べさせているとのこと。
獣医には止められていましたが、試しに
キャベツを茹でて出したところ、
ウチの子が目をキラキラして喜んだのを見たのが驚きでした。
あんなに食事(フード)に興味無かったのに。
そこからでした。愛犬の食事を本気になって見直し始めました。
🐓 ドッグフードはやめて、
手羽先の先などを少しずつ手作りして(茹でたり蒸したり焼いたり)様子を見ていることにしました。
毎回秒速で完食するのです。お皿も舐めてピカピカになります。
ガリガリに瘦せていたのに、ガッシリと筋肉がついて胸囲も増えました!
獣医の「トイプードルはもともと食が細い」との発言は間違いであることを愛犬に教えてもらいました。
獣医の言うことを信じると、ブログ「愛犬問題」にある
犬にもいろんな食べ物を食べる喜びを奪うところでございました。
その後は、ブログ「愛犬問題」をいつも熟読しております。
愛犬も健康で幸せです。飼い主も幸せです。
その日々に感謝していおります。
手羽先の先とヒバエタは、もうノーベル賞ものではないかと思います。
🥰 「愛犬の身になって考えてみよう」は
犬を正しく飼う上で最も大切な指針ですね。
犬の正しい飼い方の本質的な思考方法を提示していますね。
しかし、一般の愛犬家には見落とされそうです。
大切な本質的な問題ではありますが、近づきがたい感があります。
人は常日頃「
他人の身になって考えることがほとんどない」ように「犬の身になって考える」ことは思いもつかないのです。
今まで犬の飼い方の失敗の連続を踏まえ、
これからは「愛犬の身になって考える」習慣を身に着けていきます。
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