日本は狂犬病が根絶した、いわゆる、
清浄国だ。WHOも世界各国も認めている。
一方、
アメリカは狂犬病が根絶してない非清浄国だ。
なのに、狂犬病の
ワクチン接種義務は3年に一回でよい。
言い換えると、犬に狂犬病ワクチンを強要している
狂犬病予防法は半世紀以上前に改廃すべきだった
悪法だ。現在の日本には狂犬病ウイルスは全くいないからだ。
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AAHA(米国動物病院協会)の犬のワクチンのガイドラインによると、狂犬病ワクチンの接種は
3年に1回でよいとしている。
不活化ワクチである狂犬病ワクチンはその効力が3年は持続することが証明されているからだ。
アメリカは日本とは違い、狂犬病がいまだに発生している国であるのに、犬の狂犬病ワクチン接種は3年に一回でよいのだ。
生ワクチンである混合ワクチンは7年は効力があることが証明されている。
日本は狂犬病ワクチンも混合ワクチンも、なぜ毎年注射しなければならないのか。
日本の獣医界は、その科学的な根拠(エビデンス)を示してない。
それとも、日本のワクチンは世界には通用しない欠陥商品か。
世界の混合ワクチンは7年は効力があるのに、日本製は1年しか効力のない不良商品か。
日本のワクチンとアメリカのワクチンは基本的に同じもだ。
世界中の医薬は基本的にその効能は同じものだ。技術の進歩が激しい上に、医薬品メーカーの競争も激しいので、その品質は一定のレベルに保たれる。
日本のワクチンだけが不良品ということはありえない。
日本のワクチンも世界に通用する優良品なのに、不良品のごとく、1年しか効力がもたないと毎年、ワクチン注射を強要しているのはおかしな話だ。
獣医等が儲けるための悪徳商法だ。
詐欺商法だ。
混合ワクチンは次の9種の病気の予防のために開発され、販売されているものだ。
混合ワクチン接種はしてもいいし、しなくてもいい。
飼い主の自由だ。日本も
接種義務は課されてない。
・犬ジステンパー
・パルボウイルス感染症
・犬アデノウイルス1型(伝染性肝炎)
・犬アデノウイルス2型
・犬パラインフルエンザ
・レプトスピラ感染症カニコーラ型
・レプトスピラ感染症黄疸出血型
・レプトスピラ感染症ヘブドマディス型
・犬コロナウイルス病
前記AAHA(米国動物病院協会)の犬のワクチンのガイドラインによると、
1
ワクチンを必要以上に接種してはならない。
ワクチンを必要以上に頻繁に再接種してはならないと、警告している。
日本は必要以上に頻繁に再接種している。獣医団体等の関連機関が儲けるために、科学的な警告を無視している。毎年、混合ワクチンの注射を勧める獣医は自分の利益しか考えてない。愛犬の健康は無視されている。
2
ワクチンは動物に障害を与えないと言ってはいけない。
ワクチンは強力な活性を持つ薬剤であり、副作用が発生する可能性があると、警告している。日本の獣医は混合ワクチンは安全ですと、平気でウソを言って、愛犬家を騙している。
3
その犬が過去にアナフィラキシ-を起こしたことがわかっているワクチンを再接種してはならない。
アナフィラキシ-とはアレルギ-反応の大きなもので、死につながるほどの症状のことだ。
一度、ワクチン注射で体調を崩したことのある愛犬に、再度、注射をすると、アナフィラキシ-でショック死すると、警告しているのだ。
混合ワクチンを勧めている獣医のHPには、そのようなことは記述されてない。
混合ワクチンは安全ですと強調しているHPが多い。日本の獣医はずさんな獣医が多い。
4
不活化ワクチンを生ワクチンの前に投与してはならない。
すなわち、狂犬病ワクチンを注射したあとで、混合ワクチンを注射すると、混合ワクチンの効果はないとのことだ。日本の獣医は、そのことを周知徹底しているかな。
5
妊娠した犬にワクチンを接種してはいけない。
親犬が流産したり、胎児がワクチンの病気に感染する可能性があるとのこと。
全部で14項目あるが、紙面の都合で、割愛する。
自分の愛犬の健康を守るには、アメリカのように、物事を科学的に考えることが正しい生き方だ。日本の獣医界は非科学的だ。利益万能主義だ。愛犬達が泣いている。
🌷 まとめ
現在の日本には狂犬病ウイルスは全くいない。
狂犬病に罹病した犬も死亡した犬も一匹もいない。
混合ワクチン関係の感染症は流行ってない。
その病気で死亡する犬の数よりもワクチンの副作用で死亡する犬の数のほうが何千倍も多い。
一言でいうと、
愛犬にワクチン接種をするのは愚の骨頂だ。
🎯【
「愛犬問題」 犬の身になって考えてみよう🐶