獣医のノミ・ダニ駆除剤で愛犬の健康を阻害 嘔吐、下痢、身震い、発作、早死に!
世界の獣医界は、特に、日本の獣医界は、獣医大学も含め、愛玩動物の虐待や蔑視が当たり前の業界だ。金儲けのために社会良識を喪失した業界だ。理不尽、不合理、非情が罷り通っている世界だ。 獣医界は飼い主やその子供には絶対に触れさせてはいけない危険きわまる農薬を犬や猫の皮膚に浸み込ませるノミ・ダニ駆除剤として販売して儲けている。巨大組織による詐欺商法だ。国民の愛犬家を愚弄している。獣医は愛犬愛猫たちにとっては振り込め詐欺師よりもタチが悪い。振り込め詐欺師は金だけを騙し取るが、獣医が販売しているノミ・ダニ駆除剤は愛犬や愛猫の命さえ奪うことがあるからだ。 獣医大学や獣医学部は薬剤メーカーの提灯持ちをして恥じない。その教授連は科学的な思考能力を喪失したか、放棄している。つまり、大学の経営資金や研究室の研究費などを薬剤メーカーの寄付に依存している。すべてが金儲けにからんでいる。愛玩動物の幸せは眼中にない。つまり、獣医界は愛玩動物を金儲けの対象としか見てない。愛玩動物はカネの亡者になり下がった獣医界の犠牲にされている。そこには動物愛護の思想は微塵もない。他人がかわいがっている犬や猫も獣医が儲けるためには平気で病気にしたり、死亡させたりする。悪魔の詐欺商法が日常化している。 ノミ・ダニ駆除剤について英文で検索したところ、その有害性を指摘したホームページが見つかった。 アメリカも獣医界は全体としては巨大薬剤メーカーに支配されて、犬猫に関する欠陥商品が氾濫しているが、一部の善良な獣医師たちが、巨大産業の詐欺商法のからくりを暴露し、糾弾している。愛犬家に犬に有害な薬剤を投与しないように警告している。アメリカの獣医界が日本の獣医界とは異なる良い点だ。 日本の獣医界は上層部も下層部も誰一人動物医薬品の有害性を告発したホームページを開設してない。ネット上を検索しても、ブログ「愛犬問題」の告発文だけしか出てこない。 アメリカの獣医が告発したノミ・ダニ駆除剤に関する文書はネット上に沢山ある。その一つのホームページのそのほんの一部を翻訳してご紹介する。英文の好きな愛犬家は原文を熟読することをお勧めする。アメリカは言論の自由な国だ。日本は「臭いものには蓋をして」悪事を隠蔽している。日本人は権威や巨悪に弱く、正義感に欠しい国民なのか。飼い主が「長い物には巻かれろ」式の生活態度だと、被害を受けるのはその愛犬たちだ。 原文 Are You Poisoning Your Pet with Toxic Flea and Tick Products? あなたは有毒なノミ・ダニ駆除剤で愛犬の健康を害していませんか。 毎年、アメリカ人はノミとダニを殺すためにいろんな種類の有毒な化学物質を購入して、その飼い犬に投与している。そのノミ・ダニ駆除剤には犬の襟に滴下するものやスプレー、粉末状のもの、その他がある。犬を化学物質に浸してもらうために動物病院に連れて行く飼い主もいる。 おそらく、多くの愛犬家は自分が使っている薬剤も獣医が使っている薬剤もきびしい試験を受けたものであり、何処でも入手できるものであるから、安全な薬剤であると思っているだろう。結局のところ、政府は、きびしい規制をすることもなく、生死に関わる危険きわまる薬剤を気楽に販売できるようにしている。 フロントラインやアドバンテージ、その他多数の滴下式の殺虫剤は犬や猫に副作用の被害をもたらし、寿命を縮め、末期的な病気を引き起こし、早死にさせる。これらの溶液型の薬剤の活性成分はイミダクロプリド、フィプロニル、ペルメトリン、メトプレン、および、ピリロキシフェンのような化学物質を含んでいる。これらのすべての化学物質が動物試験の結果、動物に深刻なな健康問題を起こしている。さらに、不活性だといわれている成分でさえ、あなたの愛玩動物の健康に危険である。 パウダー型、滴下型、スプレー型の他のノミ駆除剤もあなたとあなたの愛玩動物に危険であるのは確かである。 そのノミ駆除剤の注意書きのラベルには、その薬剤をあなたの皮膚につけないようにとか、薬剤を使用した後は手を洗うようにとか、その薬剤は子供の手の届かないようなところに保管するようにとか警告が書いてあるだろう。 しかし、それほど危険な薬剤であるのも関わらず、それらの化学物質はあなたの愛玩動物の皮膚から吸収されて体内に入る。それらの殺虫剤を過剰に投与すると、嘔吐、下痢、身震い、発作、および、呼吸系疾患を直ちに引き起こす。もし、あなたの愛犬や愛猫が殺虫剤を投与した後にそのような症状のいずれかを示したら、その殺虫剤を直ちに洗い落として、適切な治療をする必要がある。(翻訳者:ブログ「愛犬問題」開設者 Paroowner)原文Are You Poisoning Your Pet with Toxic Flea and Tick Products? Each year, Americans purchase and apply to their pets a vast array of toxic chemicals intended to kill fleas and ticks. These include collars, sprays, dusts and more. Other pet owners take their pets to veterinarians to be dipped in chemicals. Many consumers probably assume that the products they and their vets use have been subjected to rigorous testing, and must, by virtue of their very ubiquity, be safe. After all, how could the government let deadly poisons be sold on grocery store shelves without applying stringent standards? Spot-On Pesticides such as Frontline, Zodiac, ProMeris, Defend, Bio Spot, Adams and Advantage trigger adverse reactions in dogs and cats, shorten life spans, cause terminal illness, and premature death. The active ingredients in these solutions include chemicals such as imidacloprid, fipronil, permethrin, methoprene, and pyriproxyfen, all of which have caused serious health problems in animals in laboratories.2 Even some of the inert ingredients can be hazardous to your animal companion’s health. Other forms of flea control?powders, collars, and sprays?are no less dangerous to you or your companion animals. Labels may warn not to get these substances on your skin, to wash your hands after applying it, and to keep it away from children, yet these chemicals are absorbed by your animal’s skin. Immediate effects of pesticide overdose include vomiting, diarrhea, trembling, seizures, and respiratory problems. If your dog or cat shows any of these symptoms after the application of a pesticide, immediately wash the product off and seek veterinary care. 上記翻訳文中にあるイミダクロプリドは商品名アドバンテージ・スポットやアドバンテージ・プラスの主成分だ。毒性の強い農薬だ。ラットなどの動物実験で感覚運動障害や甲状腺機能障害が起こることが明らかにされている。甲状腺機能低下症になるとてんかんにもなる。犬や猫では、脱毛、流涎(よだれ)、嘔吐、呼吸速迫などの病状がみられるとのこと。詳細はイミダクロプリドにある。 フィプロニルは商品名フロントラインの主成分だ。同じく怖い農薬だ。詳細はノミ駆除剤のフィプロニルでゴキブリも死ぬ フロントラインとブラックキャップ同じ成分 ペルメトリンとピリロキシフェンは犬のノミ・ダニ駆除剤の商品名ダーナムラインの有効成分だ。人に有害な農薬だ。人も犬も哺乳類だ。人に有害なものは犬にも有害だ。詳細は犬のノミ防除剤は農薬で猛毒の殺虫剤だ! ダーナムライン・ペルメトリンにある。 上記以外の関連随想集 1 ひば油は天然のノミ蚊ダニの忌避駆除剤だ! 芳香無害で人の食品や化粧品の殺菌剤にも! 2 ノミ・ダニ駆除剤は犬猫に有害な化学薬剤だ アメリカ獣医師の暴露記事を翻訳紹介 3 ノミ駆除剤は怖い農薬だ! その副作用の随想集 ← トップページへ ボクの頭をコンコンしてワン! 写真のつづきは→ ノーリードのパピヨンの写真集-