いつもこころにメロディーを♪～タワシの音楽日記

「ＪＣＢ」ことバッハの末息子、ヨハン・クリスティアンのソナタニ長調は、私としては順調なペースで進んでいる。
練習初日に第１楽章、次の日に第３楽章、３日目に第２楽章と１楽章に一日ずつかけて、ほぼ形が付くようになった。
もちろん、ミスタッチをしたり止まったり音の粒がばらばらだったり・・・で、とても人前にさらせる域ではないのだが。

この曲をモーツァルトがピアノ協奏曲として編曲していたことを知り、さらにマイミクさんが、ＹＯＵＴＵＢＥにその演奏がアップされていると教えてくれた。
http://www.youtube.com/watch?gl=JP&hl=ja&v=66KEcZbMoh8&feature=related
もとから曲調が極めてモーツァルトに似ているＪＣＢの作品である。（もちろんＪＣＢはモーツッァルトの真似をしたのではなく、むしろ大天才に影響を与えたのだが。）モーツァルト自身の作品といわれても皆　納得してしまうだろう。

私はいわゆるモーツァルティアンという人たちには属してはいない。彼より個人的に好きな作曲家は山ほどいる。
それでもいつか彼の魅力に取り付かれるかもしれないな、とは思う。自分の人生が終わりに近づいたころだっりして。
でもそこまで行かなくても、モーツァルトのピアノソナタの１曲や２曲は弾いておきたいなあ。やっぱり最初は趙有名なところで「トルコ行進曲つき」かしら。


♪モーツァルト：ピアノソナタ集 第2集〔神野　明　校訂〕 全音楽譜出版社


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