暑かったり寒かったりの11月だったから。
暑かったり寒かったりの11月だったから。11月上旬には日本各地で最高気温25℃以上の夏日続出。記録的な暑さとなったかと思えば、そのあと気温急低下して師走もかくやという気温になるという地域も多く、まるでジェットコースターに乗っているかのような気候であった日本列島。ここ九州も例外ではなく、同じ週のあいだにTシャツ一枚でも過ごせるほどの夏日や トレーナーにジャンパーをひっかけるほどの初冬の寒さの日も混在するという、ある意味無茶すぎる天候が続きました。そんな寒暖差の大きい気候が続いたためか、11月はじめに悩まされたのが、こちら↓。 アリガタハネカクシです。せいぜい2ミリの体長ですから、網戸はフリーパス。明かりを点けた夕食時に家屋内に大挙して浸入し、食卓のライトに群がり、 そしてごはんを盛ったお茶碗やスープや湯呑みのなかに落下してくる。それだけでもいやなのに、さらにはTシャツの胸元などから侵入し、ヒトを刺してくるのですから始末に悪い。ちなみに落ちてきた個体は、放っておくとまた飛び立って、同じ所業を際限なく繰り返すのですから、言語道断な輩なのです。対策は、夕方になったら、明るいうちに窓を閉め切ること。 あとは対処療法になりますが、粘着テープで捕獲していくこと。です。発生していることに気づけず、家屋内に大挙浸入されてしまった初日には↑の左写真の5センチほどの長さのテープで10枚ほどですから約40匹×10枚ということで、400匹ほどのアリガタハネカクシを捕獲したことになります[夕食食べた気にならないほどの大騒動でした泣]。 そして 季節外れの蚊。とくに寒い日がつづいたあとの温かい日に、家屋に浸入していた個体ズに悩まされました。寒さで弱っているところに温かさが来ると、よけいに張り切っちゃうんでしょうねえ。そしてお庭では こちら↓。 雨が少なかったということもあってか、まだ夏が続くと勘違いしたらしい尺取り虫やイモムシの卵から幼虫が孵化したり、 漢字で書くと瑠璃鐫花娘子[読み方と正体は→こちら]がいつまでたっても発生しつづけたりと ほんとにちょっとした騒動がつづいた11月でした。 いちにちのうちでの気温差もありましたよね。15度以上 の気温さもあって、体温調整にひと苦労、いや大苦労の11 月でした。 「夢で終らせない農業起業」「本当は危ない有機野菜」のの