カテゴリ:電子回路ガジェット
RTCモジュールDS1307をCR2032仕様に改造。ダイソーで2個108円で買える充電できないボタン電池を使用。 中華モールから買ったDS1307を使ったRTCモジュールですが、これにはデフォでボタン型リチウム充電電池(LIR2032)が入っています。 一方、Aitendoから買ったDS3231RTCモジュールは同様にリチウム充電電池を使用するのが前提なのですが、付いてきません。結構高価な電池なので、別に買うにも気が引けます。 ということで、DS1307から充電電池をDS3231へ移行して、DS1307は充電式でないCR2032で使うことにします。 しかし、そもそも、このモジュールは電池を充電する回路が入っていて、充電できないリチウムボタン電池を充電するのはかなり危険です。(下手をすると爆発します。) また、そもそも、リチウム充電電池とは電圧が違います。(CR2032は3V、LIR2032は3.6Vくらい?) よって、回路をちょっと変更しないと対応できません。 (ちなみに、DS3231RTCモジュールは回路を修正する余地がありません。) DS1307の基板。表面実装の部品が結構多いです。このなかで、電池に充電する回路の部品を取っ払い、バックアップ電池の電圧を3Vで供給できるように変更します。 参考にしたのは下記サイト かっぱのひとりごと DS1307のバックアップバッテリー ということで、R3,R4,R6,D1を除去して、R6を半田でショートして完了です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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