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最近あまり聞かなくなったと思ったら…またまたでてきた母乳賛美の大合唱。
なんでも教育再生会議とかで母乳の薦めをするらしい。しかしながらいろんな体質の人がいるように母乳の出ない人だって古来からいる。昔々の絵馬にだってお乳の絵を書いた願いが残っているくらいである。 それともなんだろうか。こんな「提言」をする人は、母乳で育てていない母親は皆スタイルを気にして母乳育児をやめているなんて本気で思っているのだろうか。そんなことはないんじゃないの。夜中に赤ん坊が泣くと母乳ならすぐにお乳をのませればよいが人工栄養だと寒い冬でも起きてミルクを調合しなければならない。それにまた粉ミルク代だってばかにはならない。 ただでさえ赤ん坊を育てている母親は様々な情報に悩み戸惑っている。このうえさらに「母乳で育てないと親子の絆ができない」とか「人工栄養でそだてると非行や家庭内暴力につながる」なんていうアホな情報をふりまくのはまさに百害あって一利なしじゃないのかしら。「おっぱいのでない母さんでごめんね」と泣きながらミルクで子育てしている若い母親もいるという。妙な母乳信仰や根拠不明の人工栄養批判はいいかげんにしてほしい。個人としての評論家が母乳礼賛をいうのは自由だけれども、「母乳育児の薦め」に税金を使って、たたでさえ不安いっぱいの若い母親に妙な脅迫概念をうえつけるのはやめてほしいものである。 ※※ 昨日の続きであるが、世界三大何とかについての国際標準(これも何をもってそういうのかという疑問もあるのだが)はどうやって調べればよいのだろうか。そもそも英語で世界三大美人とかってどういうのか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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