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＞もしも、そんな人間を操る技法があるのなら、とっくに商業や軍事などの分野に応用されているだろう。

心理学的な行動誘導ってことで言えばそんなものはとっくに商業分野で応用されてますよね。
サブリミナル広告が禁止されたのは結構有名だけれど、そんなものだけじゃなくて行動心理学ってのは様々な広告に応用されてますよ。

いくつか例を挙げれば
ザイオンス効果、接触回数の多いものに親近感や好印象を受ける心理効果を利用して同種メッセジを短期間に頻繁に見てもらうことで親近感を与える広告手法。
バンドワゴン効果、どうせなら行列のできる人気のある店に行きたいという心理効果を利用して、それを謳って集客に結び付ける手法で利用されます。
アンカリング効果、最初に提示された金額や条件が起点となってその後の意思決定に心理的影響を与える人間心理で、旧価格と値引き価格を併記するなんてのはこのアンカリング効果を狙った広告手法です。
カリギュラ効果、人間は禁止制限されることでかえってそれが気になるって心理があって、禁止することで逆に興味を引くって広告手法です、「〇〇以外の人は見ないでください」とか「閲覧禁止」とか「１８禁」とか限定をつけっることで興味を引くって手法で利用されます。

でまあ様々な心理学的な刷り込みってのが商業広告では利用されてるんですけれどね、
実は新聞にもそういう心理的刷り込み、インプリンティング効果ってのがありましてね、同じ新聞社の同じ主張を長期にわたって読み続けると、心理的に何となくそれが正しいように考えてしまうんですよ。
まあ簡単に言うと、特定の一紙だけを読み続けると、言い換えればその新聞に洗脳されるんで、新聞ってのは複数紙購読して他の意見主張に広く触れる環境ってのを持つべきなんですよ、
で、これは極力かけ離れた主張の新聞を読んだ方が効果的で、まあ朝日新聞読んでる奴は変な先入観を持たずに産経新聞を読むべきで、毎日新聞定期購読してる奴は読売も購読すべきってはなしですよ、
これ朝日と毎日とか近い主張の新聞だと効果が薄いです、極力かけ離れた主張の新聞を２紙以上読んだ方がよいです、で、読むときは「アカヒ（朝日）」だからたぶん偏ってるとか「サンケイ（産経）だから間違えてる」とか「読売だから忖度してる」とか変な先入観を持たずに素直に読んだ方がよいです。
まあ今どきの子は情報を一紙の新聞に頼るなんてことがなく普通に複数の情報源から情報を得るのに慣れてるんでそういう意味で新聞に洗脳されにくくなってるってのはありますね。
そういう意味で新聞に洗脳されちゃってる人って右も左も年配者が多いですね。
(2024年03月23日 10時28分04秒)

＞人間というものは、集団になると個人ではとうてい考えられないような行動を行うという特性があるのかもしれない。

人間にとって、人間社会にとって、マインドコントロール(強迫観念症状態）程、悪質で罪深き仕業はなく、マインドコントロール(強迫観念症状態）の行き着く処、人間の廃人化、社会の崩壊、人類の絶滅です。

現在の日本は中・露・北に実質的に乗っ取られたかのような朝日、毎日、東京他地方大手（共同通信系）新聞等マスコミによる日本社会のマインドコントール状態にあります。

一昔前なら記事などになり様のない、イベント時プール金の記入ミスの下らなすぎる重箱の隅を突つくだけの枝葉末節な事を、連日これもかこれでもかと大トップニュースで取り上げ、保守政権引いては日本崩壊が実質的に実践されている。


新聞マスコミの記事ニュースこそ，神のご託宣と信じ切っている、自分で考えることが苦手な無思考な善良の民は既に7割方、この偏向マスコミにほゞマインドコントロールされている危険な状況に今の日本は置かれていると云えるでしょう。

マスコミが連日取り上げるから国会でも全ての重要議題を放擲して、鼻くその如き下らないプール金記入ミスに大半の時間を使い、何が何でも岸田首相，自民党叩きだけをやっている。お粗末すぎるというか、思考停止の恐るべき末期状態となっているのです。

暴力無法国家と化している中・露・北への物理的備えの為の防衛費強化、経済安定＆地球温暖化対策としての原発再稼働、そして野党より遥かに熱心に取り組み、労組に働きかけての賃金値上げ、ベースアップの画期的な獲得、どの重要政策を取り上げても岸田首相は歴代首相の中でも抜群の成果を上げている優秀さと言えるでしょう。

マスコミの常軌を逸した岸田首相叩きのマインドコントール、情報操作がなければ、岸田首相の冷徹な客観的な本来の支持率は75％以上になって然るべきでしょう。
それが現実には25％とは、マインドコントロールの怖さ、日本社会崩壊へと直結する怖さ、人間の弱さ、人間の愚劣さを、連日見せつけられる現実を真っ当に認識すれば、現在日本は背筋も凍りつくような危ない状況に置かれていると言えるでしょう。
(2024年03月23日 12時55分48秒)

ふぁみり～キャンパーさんへ
コマーシャルや交渉では心理学も大いに活躍しています。
しかし、その結果の選択と言うのは本人の責任であり、ものによってはクーリングオフがあるくらいです。それと犯罪傾向のない人を重大犯罪に導くマインドコントロールというのは違う。サリン事件の実行犯の心理というのはいまだによくわかりません。
新聞は昔は朝日と産経でしたが、最近では東京と日経ですね。
また、マスコミは叩きたがるネットですが、ネット上には様々な言論があるので、むしろマスコミによる洗脳はききにくくなっていると思いますよ。ただ、ネットでも、どうしても自分に近い意見のものばかりをみがちになるので、極力そうではない意見もみるようにする必要がありますね。
ここのリンク先もその意味ではできるだけ変化に富むようにしています。
(2024年03月24日 07時49分19秒)

・曙光さんへ
裏金については同じように思っています。国家の大きな政策とも国民の生活ともあまり関係のない問題だが、ワイドショー的にはたたいておもしろいネタでしょう。ただそれはマスコミだけではなく、限界集落野党も同じようなものですね。ポスターを見ると憲法9条があぶない…というのはいつものことですが、男女の賃金格差是正、選択的夫婦別姓、戦争反対なのですからね。今の格差は正規と非正規などの就労の性格や幹部社員と末端社員のような就労の質の差で、男女の差別はないわけではないにしても、男女の賃金格差だけを前面に出すのは昭和脳の典型でしょうね。女性の賃金は高所得の夫を持つ女性が趣味を活かして月10万円の収入を得るのと、家計を支える女性が月15万円というのでは別の話です。選択的夫婦別姓も世論調査でなら認めるべきだと答えたとしても、多くの人にとってはドーデもいいことでしょう。特に生活に追われているシングルマザーなどにとってはね。 (2024年03月24日 08時16分33秒)

七詩さんへ
へ～～もともとは朝日と産経読んでたんですか、良いバランスだと思いますよ。

日経は経済紙で経済に関する記事はさすがだけれど、政治とか社会とかは微妙ですよ、東京と併せて読むなら読売がよいと思いますね。


＞ネット上には様々な言論があるので、むしろマスコミによる洗脳はききにくくなっていると思いますよ。

まったくもってその通りですよ、特に若い世代ほど新聞を鵜吞みにしない傾向がありますね、
逆に情報源が新聞に偏りがちなのが高齢者層ですね、つい最近もどっかの高齢者が若年層と高齢者層で意見が大きく異なるものについて「最近の若者は新聞読まないから物事を理解してない」みたいなこと言ってましたね（爆笑）

むしろ情報が偏って物事を理解してないのは情報を新聞だけに頼ってる高齢者層だって話ですね。

＞それと犯罪傾向のない人を重大犯罪に導くマインドコントロールというのは違う。サリン事件の実行犯の心理というのはいまだによくわかりません。

そういうのは犯罪心理学っていう分野になるんだけれど、それぞれ人間の心理ってのを読み解いて行動を誘導するって原点は一緒ですよ。
ただ私は洗脳されたんだから悪くないってのはちょっと違うと思うんですよ、
結局のところ善悪の判断だとか、最終的にそれが良いのか悪いのかその判断を他人にゆだねちゃダメだってことですよ。

それと犯罪傾向のない人っていうけれどさ、そもそもそこの判断からして心理誘導されてるって話ですよ、
殺人は犯罪だけれど戦争で敵を多く殺したものは英雄です、何が犯罪であるかも一つの価値観で絶対心理じゃないって話です。

で、これ宗教と正義ってのが結びつくのが一番最悪で、宗教に守られた正義ほど醜悪で醜いものはない、魔女裁判をやってた異端審問官が犯罪を犯してる意識があったかといえば自分は正しいことをやってる、自分は正義だと思ってたわけですよ。
で自分は正しい、正義だと思ったとき人間っていうのは恐ろしいほど残虐になれるんですよ。 (2024年03月24日 08時29分00秒)

ふぁみり～キャンパーさんへ
まあ、人類史で行われた殺人のほとんどは国家とか神とか正義の名において善良な人々によって行われていますしね。だからサリン事件もどっかの国の工作員だったらそんなに不思議に思わなかったでしょう。彼あるいは彼女にとっては生まれ育った国の価値観がすべてだったのでしょうから。
ただオウムの実行犯は日本社会で育ち多くの情報を得ていた。百歩譲って少年時に入信した実行犯なら、その教団の価値観がすべてになってしまったというのは分からんでもありませんが、やはり出家後まもない青年が幼児を殺害したという心理はわかりません。あの場では一人だけ逃げるわけにもいかず、幼児を手にかけたことで180度価値観を変えないとやっていけない精神状態だったのかもしれませんけど…。
それにしてもなぜあんな宗教をというのはわかりません。もしかしたら実際に麻原にはなんらかの超能力があったのかもとさえ思ってしまいます。
「魔術師」（モーム）という小説がありますが、そこには悪魔的人物にひきよせられ、いくら離れても結局彼のところに戻っていき、人造人間を作る材料にされてしまう若い女性が登場します。これも、親などがなんどオウムから引き離しても結局は脱出してオウムに戻り、サリン生成を行った実行犯もそっくりだと思いましたよ。
(2024年03月24日 10時15分27秒)

七詩さんへ
まあそれが宗教の怖いところでもありますね、

多くの宗教が欲・執着といったものを断ち切り悟りに至るっていうようなことを教えますよね。
こういう教えのスタートは現状の価値観の否定なんですよ、自分が価値があると思っていたもの、絶対だと思っていたものが実はそうではないこれまでの価値観を捨てるところから宗教って始まるんですよ。

それともう一個、多くの宗教ってのは死が終わりではないって話ですよ、死というのが状態の一つで通過点の一つであるとするならば、命を失ったからと言ってそれは終わりではないって話ですよ。
こういう理屈が成り立つとその人を救うため、その人の魂を開放するためにその人を殺すって理屈が成り立っちゃうわけですよ。

で、死がすべての終わりであるのかそれともその先があるのか、それは誰にも分らないわけですよ、で、人間ってのは分からないことってのは不安なんですよ、なんか分かった気になりたいものなんですよ。
そういった根本的な人間の不安、恐怖ってのに付け込んだ宗教的心理ってのは短期間で深く浸透し人の価値観を変えるんですよ。

例えば仏教には即身成仏ってのがありますよねこれ５６億７０００万年後の弥勒降臨を滅入定に入ることで待つ、即身成仏ってのは聖果を得て永遠に入定している状態で死ではないって理屈なんですよ。
他にも修験道なんかじゃ身を捨てることで悟りに至る捨身業なんてのもありますし、宗教の教義、心理なんてのは傍から見たらまったく理解不能なものなんざざらにあるんですよ。
普通に考えれば人間が５６億７０００万年生き続けるなんてのは不可能なんですよ、そういう救い難い現実を人間には理解しがたい超常的な力によって可能にするのが宗教なんですよ。

だから宗教にハマるやつってのは洋の東西、現在過去を問わずいくらでもいますよね、ただそこで冷静になって考えなきゃなんないのは
まあこれは人間がこじつけたものだからってのもあるんだけれど「神の正義」なんてのはえらく自分勝手なものなんですよ。
ソドムとゴモラを滅ぼしたヤハウェの裁きは「同性愛」と「不貞」「不寛容」の罪で町ごと焼き尽くしたわけですよ、この神の正義は本当に正義なのかってのをきちんと自分の頭で考えなきゃなんないんですよ。
その自分勝手な正義が本当に正義なのかどうか、その判断を他人にゆだねちゃだめだって話ですよ。
(2024年03月24日 12時38分10秒)

ふぁみり～キャンパーさんへ
あの頃，オウムが出した本なども読みました。ただあの宗教の特徴なのでしょうが、なんかあまり宗教の匂い（伝統宗教によくあるような）がない。
超能力開発のノウハウのようなものが多く、大量殺人の心理とは結び付かないように思いました。
(2024年03月24日 21時20分52秒)

＞なんかあまり宗教の匂い（伝統宗教によくあるような）がない。

なことないでしょうよ、オウムの教義って仏教をベースに、チベット密教とヨガ、それにヒンドゥー教の教義が混じったようなもので相当宗教臭いでしょうよ。。。。。

最終目標は解脱と救済、最高神は解脱と破壊の神であるシヴァですよ。
そもそもの考えに人は輪廻を繰り返し徳を積み最終的に解脱して悟りを開くっていうような考えがあって死はその通過点に過ぎない、で魂の価値には差があり徳の高い魂のためには徳の低い魂は犠牲になっても仕方がないっていうような考えも持ち合わせてる。
で、苦行を与えることで魂が清められるっていうような考えも持ち合わせてるんで、他人に苦痛を与えることもそれによってその他人の魂が清められるというような考えも持ち合わせている。
まあこれも時期によってその教義も過激になっていきますが、初期のころからそれなりにカルトな部分は多分に含んでますよ。 (2024年03月24日 23時43分47秒)

ふぁみり～キャンパーさんへ
過去のチベット仏教にそうした教義があるにしても、今の日本で多くの上方に接し、知能もたかい人々がなぜ…という疑問は消えません。ヨガなり修行也で特殊な経験があったとしか思えません。信者の手記を読むと光に包まれたといった体験がよくでてきます。
(2024年03月25日 21時27分43秒)