週刊Bと週刊S
週刊Bは前文部次官のインタビュー記事が載っているということで注目を集めていたかもしれないけど、本当のスクープは週刊Sの方だったのではないのだろうか。女性皇族と結婚するというお相手についての記事である。絶賛報道の嵐がすぎてみると、かのお相手については不思議なことが多い。いったいお父様はどういう方だったのだろうか。せっかく入った大手銀行をなぜ辞めたのだろうか。英語も流暢で頭脳明晰な方なのに、なぜ定職についていない?ようにみえるのかしら。法律事務所勤務で大学院生というと将来どういう方向をめざしているのだろうか。大学院の専攻では、法律家を目指しているようにはみえないし、そもそも法律事務所勤務と大学院というのは両立できるのだろうか。インターナショナルスクール、私立大学、バイオリンのおけいことお金がかかってきたと思うのだが、女手一本でそんな学費がだせたのだろうか。隣人だったらこんな詮索はしようとも思わないけど、女性皇族のお相手で絶賛報道、祝福報道ばかりとなると逆に気になってしまう。週刊Sはそういう意味で、たぶん書きにくいであろうことが書いてある。この件については、正式発表前の結婚報道が新聞やテレビでいっせいに行なわれてることに違和感をもっていた。やはり御結婚の報道は正式発表をまって行うべきではなかったのではないか。