今日はちょっと専門的(アレルゲン免疫療法)
先日来調子が悪かったのであれこれやってたのですがついに...ついにPCがお亡くなりになりました(涙)ウンともスンとも言わなくなったのでハードディスクの再インストール実行あああああああぁ退避できなかったデータもあったのよーん(大泣)これからまたぼちぼちとカスタマイズしてかないとね~でもー 真っ新になったパソコンも気持ちいいかも!(爆)と言うことで(ナニが?)こんなニュースが飛び込んできましたよっ!アトピー慢性化の仕組み解明=たんぱく質沈着が原因―佐賀大などアトピーも分子標的薬(たぶんそうなる?)で治療する時代が来るのねーなんて思いましたーアトピー治療、アレルゲン免疫療法(減感作療法)が唯一の完治療法なんて言われてます超簡単に言ってしまえば、アレルゲンを同定して、それをちょっとづつ体に入れて慣らしちゃえ~って感じ?これを、特異的減感作っていいますアレルゲンがどーしても特定できない場合はこの治療は受けられない?フフフ。ちゃんとあるんですよーアレルゲン物質の代わりにある薬品を使うんですよこれは非特異的減感作っていいますー※ごく一部の大学病院で施行されてますBCGワクチンもアトピーに有効らしいのが分かってるんですけどこの治療も、いうなれば非特異的減感作ですさてさてこの減感作、読んで字の如し!感作を減するんです(笑)なんでもないものを敵(アレルゲン)と見なし異常な抗体を作ってしまう免疫に対しほんとにちょびっとづつアレルゲンを体に入れてって正常な抗体を作らせるようにする治療がコレ!ポイントは、抗原(アレルゲン)の種類濃度回数抗原は多い方が良いと思います交差反応や遺伝子が似た物質など、反応は低いが、今後アレルゲンとなりうるものなどなるべく多くの抗原を用いるべきだと思います※人間の治療で効果が出ない場合、 抗原の少なさが問題になっている件があります まあそれ書くと長くなっちゃうので割愛。濃度! すんごい重要ですっ抗体が作られないような薄い濃度じゃダメダメ!濃すぎて異常な抗体が作られてもダメダメ!ましてやサイトカインショック(アナフィラキシー)起こすかもしれんし、慎重に~同時に回数もすんごく重要ー週に何回?慎重にやらんと治りまへん急がば回れどす。※急速減感作なんて治療法もあるんですよ 1日に何度も打っちゃうヤツ 症状が軽いまたは発症後短期間だと 非常に効果的だと思うけど 病歴が長い個体はどうなのかしら? ワタシは懐疑的。うちの子にアレルゲン免疫療法受けさせるために日々お勉強しとるのよーんああっ!(併用して)コレもやりたい!!!って思うのもあるんだけどいかんせん犬猫にはハードルが高いわねぇ(ため息)なーんて考えてたら、これなら出きるかもっちゅうのが今頭に浮かびました(爆)今しばらくはPCカスタマイズと免疫の大海原にどっぷりと浸かりますんで(爆)更新はぼちぼちと写真もないけどご勘弁を! 応援よろしこ!特異的と非特異的免疫療法は猫IBDの治療法のヒントにもなる?と思ってますよ!もっと勉強せねば~