山形名物　芋煮、だし、蕎麦 味の里　ばんだい

本日は「眼張」メバルです。

舞台役者は目の縁に眼張を入れ、目を大きく見せようとします。

この魚の目もちょうどそんな風に見えることから「眼張」の名がつきました。

北陸地方ではハチメ、メバチ。この名前も目がパッチリしていることに由来してます。

「春告魚」と呼ばれるメバル。この魚が出回りだすと

いよいよ春の訪れを感じます。

煮付け、塩焼き、刺身。脂がのった旬のメバルは肴にもってこいの旨さ。

本日の一押しです。

写真のメバルは黒メバル。赤いものを赤メバルと呼びますが、

これは住む場所や体の大きさによって色が違うだけで

どちらも同じ種類です。もちろん味も・・・