テレビタックルでも裁判員制度について討論されまくってますね。
さて、ちょっと前、ニュースになった事件の公判。
同僚の客室乗務員に対して一方的な好意を持ち、
監禁致傷の疑いで逮捕された男の公判。
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20080216-OHT1T00100.htm
私のブログ、前にも述べたように、細かいことは書きませんので。
詳しい公判の内容はプロの方々のサイトをご覧ください。
この男、実は過去にもストーカーまがいの行為で、
２回捕まっている。（内1回は示談で不起訴）
これまでいろんな公判見てきましたが、覚せい剤、窃盗と
同じぐらいに性犯罪って再犯率が高いですね。
性犯罪の再犯率は50％以上と言われています。
某大学総長にしても、某経済評論家にしても、某マーシーにしても
異常な性癖は変えられないんですね、みんな。
検察サイドの話によると、この男、犯罪の回数を重ねるごとに、
ストーカー行為が高度になってきているらしい。
前回は車にGPSをつけたりと。
今回は勝手に郵便局に転居転送届けを出して、
東京の被害者女性宅への郵便物を
北海道の男の家に転送させて受け取ってチェックしていた。
ちなみにその郵便物のほとんどはダイレクトメールと
公共料金などの督促状だったらしい。
男は、ダイレクトメールは全て捨てて、
女性に対する公共料金などの督促状に関しては、
全て払ってあげていたらしい。
・・・勝手に。
男はこれを彼女に対する最大の優しさだと思っていたのであろう。
・・・なんか偏ってるね、犯罪者の考え方って。
とりあえず、この公判の裁判長も検事も自らの地位を武器にして完全に上から目線。
検事に関しては絶対普段から、プライベートでも超意地悪な男だと思う。
絶対友達にしたくはないタイプです。（これ私の勝手な想像から）
