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カテゴリ:読書
昨日はアルバイトもなく、本当なら家事をしたり新規に本をアップしたりしないといけないのに、一日だらだらと過ごしてしまいました。こたつに入って眺めていたのがユトリロ展の目録。昔は全然好きじゃなかった晩年の明るい色調の絵が、けっこう今は好き。50歳を過ぎてから、自身の作品のコレクターだった裕福な未亡人と結婚したユトリロ。年をとってからは幸せだったのかしら。だったらいいなあ...。
【今日の一冊】 裸婦の中の裸婦(澁澤龍彦 巌谷國士) 昨日紹介した『感情教育』と同じく対話形式をとっていて、先生(男)と生徒(若い女性)が対話しながら、絵の説明をしていくというもの。個人的にはこちらのほうが格段に好きです(笑)(リンク先は「古本ぐりぜら」です。リンク切れの場合は売り切れです。ご容赦ください。) *おまけ* 「ユトリロ挿画本≪La Legende et la Vie d'Utrillo≫」です。取り扱いは花風水。欲しいけど高い...。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.02.23 13:31:56
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