カテゴリ:伊○家のトリビア・・・
裏技ねた。
(同じ量の)「水」を、 「室温」から凍らせるより、「熱湯」から凍らせたほうが、早く凍る? ひょんなことで、NHKの番組にあった情報が話題にのぼり、「裏技」好きな私としては、実験しないわけにはいかなくなった。 「そんなばかな…」とは思うが、「きめつけ」はよくない。 ポイントとして、「早く凍る」ために、「同じエネルギー」を使うと規定されているわけではない。裏技の余地はある。 綱引きでは、、同じ土俵(運動靴とマットの摩擦係数)で戦って「体重差200kg」を跳ね返して勝つことはできるし。 滑車を使えば、50kgの体重で100kgの石を持ち上げられる。(もちろん、エネルギーが増えたり減ったりするわけではない。別なところで「損」をしてる。) 当然、「熱湯」を冷やすほうがたくさんのエネルギーを使う。(物理学的にいえば「奪う」) 逆に言えば、「よりたくさんのエネルギーが移動すれば」、熱湯が先に凍ることは可能。 別に、物理法則に反しているわけではない。「コツ」の問題。「トンデモ」と同じ扱いでは、科学的な考えとはいえまい。 1人でも、再現例があるなら、「条件」をみつけることは可能だろう。 NHKでは設定条件が不明なので、「ガリレオ工房」滝川氏を参考に。 で、一応、実験。 冷蔵庫に熱い物を入れるのは、取り扱い書でも禁止されてる。 (学生時代であれば、農学部には「低温実験室」があるが、正直、そんな所で実 験はしたくない。~私はせずにすんだが) なので、除湿剤「塩化カルシウム」を氷に混ぜて冷やす裏技。冷蔵庫より早く 結果が解り、経過を見ることも可能。 口を切り開いたアルミ缶に、「水」と「熱湯」を入れ、 それぞれ、「冷却氷水」で冷やす。 (残念ながら、缶に突っ込める、実験用の温度計が、うちにはない。観察は「見た目」が頼り) さて、結果は…? ~次回をお楽しみ (大リーグボールを投げる星飛雄馬かぃ…) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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