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仏像窃盗に「物質世界に執着はダメ」 古舘キャスターの「説教」に視聴者大反発
J-CASTニュース 11月26日(水)14時43分配信 【長崎県対馬市でまたしても起きた韓国人による仏像窃盗事件に日本中が激怒する中、ニュースキャスターの古舘伊知郎さんは、なぜかカメラに向かって仏の教えを説いた。 「仏教ってのはそもそも生きる上で物質世界にとらわれている、その執着をダメだよっていう教えでもあるんですけどね」 仏像が盗まれたと大騒ぎする日本人をたしなめるような発言に、違和感を覚えた視聴者は少なくないようだ。・・】 蓮如上人の言葉では、「木像より絵像、絵像より名号」といわれる。 金ぴかの仏像をありがたがるのは、幼稚な発想だろう。 (支配者側は、大仏みたいなものを、象徴にする。) 古舘さんの意図はわからないが、 【・・満足げに持論を述べた古舘さんだったが、視聴者からの賛同はあまり得られなかったようだ。ツイッターなどには納得できないという声がすぐに広がった。 「仏像をくれてやれってこと?」「取ったもん勝ちの無罪か?」と、容疑者をかばっていると受け止めた人から批判を浴びた。「そもそも仏教では盗みを禁じてます」「仏教には不偸盗(ふちゅうとう)という戒律がありましてね」など、仏教の理解が浅いという指摘もあった。・・】 べつに、ツイッター投稿者にその仏像信仰があるわけでもないだろう。 「金ぴかをありがたがる人たち」というのは、窃盗団や盗品購入者の姿でもある。 べつに、犯人が日本人だろうが韓国人だろうが、根本問題はかわらない。 かつて、「文明開化」のころ、二束三文で文化財を売りとばしたり、捨てたりした人たちのことを思い出す。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年11月27日 19時44分33秒
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