カテゴリ:地域の話題
さいきん、ちょっと話題になった、
高知県の大川村。なり手がなくて村議会(定数6)が維持できなくなるとして「村民総会」(村内人口400人)の検討に入ったという。 どこかの高校の生徒総会の規模だし、できんことはあるまいと思うが、 過疎地の面積で村民が集まるほうが大変だ。 しかし、議員の仕事が割に合わんから希望者がいない、 ということだと、議員歳費もない民生委員など、誰もおるまい。 単に、議会が「ただのめんどくさい会議」になっていて、やる気が起きんだけじゃないか? こういう時に、共産党が「空白克服」を掲げて若い人がIターンしないのか? (昔は「空白克服募金」といって、移住者の生活と活動を支える、ちまちました募金があったけど。) と思うが。 6人の候補者が揃わんような村なら、2人出せるんじゃ? ~議席占率33%だと、京都・大山崎町の最高記録だ。 そんなのは許さんと、自民党が候補者を出したら、その分、議会が活性化する。 今から分かってりゃ、移住しても選挙権はある。 兵庫県の旧・南光町みたいに、「よそ者」が町長として歓迎されるぐらいでないとアカンやろ。 (山田町長の1期目は、自分に投票権がなかった。) 京都でも、伊根町で「候補者不足の欠員」があったり、 精華町みたいに、後期高齢者を新人に引っ張り出して、議会が始まる前に亡くなったり、 「郡部の弱さ」が目立つぞ。 災害ボランティアなんかだと、結構、人を集めるのに、 日常生活で住民の暮らしを支えるような、地味なことができんのじゃないか。 今時の青年党員? (・・ということを言うのが、オッサンの常。) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年08月21日 22時01分39秒
コメント(0) | コメントを書く |
|