『動物たちの内なる生活』
以前は人間には本能以外にも知性や感情があるが動物には、本能しかないと考えられていましたでも、絶対にそんなことはない犬や猫には少し有る様だが鹿や、猪、熊、リス、カラス、ヘビ、ハエ、等など人間以外の生き物は本能だけで暮らしているそんなふうに考えられて来ましたところが著者のペーター・ヴオールレーベンは長く森林管理官としての暮らしの中から多くの経験を元に違った考えを語っていますI羽のカラスが瓶の蓋を拾って屋根の上に行きそれを敷いて乗り屋根を滑り降りました下まで行ったら又、瓶の蓋を咥えて屋根のてっぺんに登りまた、蓋を敷いて屋根を滑り降ります生きる為の本能の仕業ではなく彼カラスは愉しんでいるのです人間以外は、本能だけで生きているそんな事はない著者は、沢山の例を引いて語ってくれます