タコのカルパッチョ2種
おはようございます。今年の半夏生は7月2日でまだ一月以上ありますが、その時お出しするタコの料理の練習で定番イタリア風カルパッチョを2種類作ってお出しいたしました。タコのカルパッチョ2種(クリックすると拡大できます)材料(4人前)タコ(足先) 120g胡瓜 12cmバルサミコ酢 大さじ4オリーブオイル 大さじ1砂糖 大さじ1塩 2つまみ胡椒 少々オレガノ 少々ニンニク 2片1.タコの足先はぶつ切りにします。胡瓜は上下を縦に切り 落としてからピーラーで薄く剥き、冷水に1時間ほど放 してから水気を切ります。2.ニンニクをすりおろし、他の調味料すべてと良く混ぜ合 わせ、レンジ700Wに30秒かけます。3.1.のタコをボウルに入れて2.で良く和えます。4.器の中心に3.を盛り、周りに水気を切った胡瓜を添え ます。タコ(足) 120gニンニク 3片塩 少々胡椒 少々オレガノ 少々1.タコ足は薄造りにします。柔らかくて切りづらい場合は 冷凍庫に30分ほど放置して半凍結にしてから切ります。2.ニンニクはすりおろし、他の調味料と良く混ぜ合わせま す。3.皿の真ん中のバルサミコ酢和えのタコ足先の周りに敷き 詰め2.をかけます。どちらも思わず手が伸びる美味しさです。タコはタウリンが豊富で疲労回復には大変効果的で、韓国でも夏場には鍋に入れたり、そのまま焼いたりして良く食べられています。日本でもやはり夏場の半夏生に疲労回復に効くと言うことで田植えが終わる半夏生の時期にタコを食べていたのでしょう。ちなみにこの習慣も恵方巻きと同じで関西の習慣でした。亭主敬白