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テーマ:★☆沖縄☆★(2839)
カテゴリ:島の植物と生物
昨日書いたモモタマナと同じ尚円王公園にある、アコウの木です。 この~木なんの木でした。 ガジュマルと同じくわ科のイチジク(フィカス)属で、 沖縄県や屋久島など南西諸島と、世界では台湾やインドからオーストラリアなどにかけて 自生している木です。 イチジク(無花果)属は、丸い実の中に花を咲かせそれが実になるので、 花がないように思われる木です。 アコウやガジュマルは木の枝から空中に根(いわゆる気根)を出して、 気根は伸長して地面に達すると、そのまま幹状に発達するそうです。 鳥が他の木に種を落として、そこで発芽して木に覆いかぶさっているような形になることがあり 絞め殺し植物とも呼ばれるそうです。 イチジクやイヌビワ、ガジュマルなどは花序を枝先につけるが、 アコウやギランイヌビワは、太い幹の樹皮から短い枝が出て、 そこに花序がつくので、木の肌に直接果実が着いているように見えます。 このような花や果実のつき方を幹生花(幹生果)というそうです。 アコウやガジュマルは巨木になるので、クスノキなど同様に九州や四国で、 国指定の天然記念物になっている木があるそうです。 2007年におきなわの名木に選ばれた諸見のガジュマルの木です。 今年は16箇所あって、仲田のガジュマルも選ばれたようです。 原産地はインドから東南アジアにかけての地域で、 インドゴムノキやイチジクと同じイチジク属のベンジャミンは、観葉植物で人気があります。 15%OFFベンジャミナ(ベンジャミン)8号鉢ギフトにも最適。育てやすいインテリアグリーン送料無... 若い枝が柔らかいので良く三つ編みになって、 お店などに飾られているのを見たことあります。 超特大ベンジャミン 3.0m内外(鉢なし)(人工) 寒さに弱いので、手入れが楽な人工のベンジャミンも人気があるようです。 針金が入っていて枝などの形を自由に変える事が出来るそうです。 人気blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年04月11日 01時13分46秒
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