兄、想ふ時。
私は、3人兄妹の末っ子だ。 普段、週に2回は必ず母と電話をしているので、 意外に兄妹とは連絡をとってない。(メールも兄・姉がマメじゃないので・笑) でも、お互いのことは通通だったりする・笑 そんなこんなで、日々 「自分の兄妹を想う」 なんてことは、滅多にないが クリスマスのプレゼントカタログが、続々と届くこのシーズン とある品物を発見し、本気で兄に買おうか と悩んだ。 その品物とは、 「ヘリコプター型 目覚まし時計」 注※別に兄は、飛行機オタでも、ヘリコプターオタでもありません。 何がすごいって、この目覚まし セットした時間に、なんと・・・・ プロペラがどこかへ飛んで行っちゃうんですっ。 で、そのプロペラを元に戻さない限り、鳴り続けるという、迷惑 優れ物! ナゼ、こんな物を本気で迷ったかと言いますと・・・ 私の幼少時代の仕事?の1つに、 「兄を起こす」 というのがありました。 これがねー、かなりの難な仕事で(笑 まず、兄は朝が弱い。非常に弱い。 なので、目覚ましを2個セット。 1つは起き上がれないと止められない位置に置いてね。 それでも、目覚ましが止まると寝ちゃうという性分・・・そこで私の出番なのです。 が、万が一、起き損ねた場合、私が八つ当たりされるという、 何とも嫌な仕事だったんです(笑 なのでね、こんな優れ物の目覚ましがあの時あったら、 私は苦労しなかったのにぃ~~~と本気で思ったのでした。 ちなみに、兄は「寝言魔」でもあり、 一度兄を起こしたら、すごいハッキリした口調で 「ちょっと待ってよっ!今、サラダ作ってるんだから!」 とかなりキレ気味に言われたことがある・・