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テーマ:たわごと(26811)
カテゴリ:政治
昨秋ならこんな負けなかった=麻生首相 >麻生太郎首相は9日午前、首相官邸で海洋政策研究財団の秋山昌廣会長と会談した。首相はこの中で、衆院選の自民党惨敗に関し「昨年秋に衆院選をしていたら、こんなに負けていなかった」と述べた。 『期待と不安、いや不信 』でも書いたけど、この人が総理総裁として適しているかどうか、どうして選出する時によく考えなかったんだろうかね。安部元首相がKY(空気読めない)とか言われて哂われてたけど、何ていうかさ、この人はもうその比じゃないよね。どこまでポジティブなんだ、と。選挙前の自民党内での謝罪や選挙応援での謝罪、そして選挙大敗北後の謝罪・・選挙後のこの人の発言や行動を見てると、全部上っ面だったってことだよ。 総理総裁に就任してからこっち、メディアでは「解散はいつですか?」と散々言われてきたわけだよ。国民の大多数も、いつ選挙になるんだろうかと思ってきたわけだよ。その度に、「(私が)然るべきときに然るべき判断をする」と言ってきたわけだろうが。その判断を誤ったと言われるのは、決して結果論じゃないんだ。たくさんのタイミングがあり、それをこの人の欲望のみで逸してきたってことなんだよ。 自分で先延ばしの判断したんだろうが。 自分の責任じゃないか。「去年の秋だったら」なんて何の意味もない。後からだったら何とでも言えるんだって。未曾有(みぞうゆう?)の「解散してくれ」っていう大合唱に応えず、やっと掴んだ総理総裁という椅子に固執し、煙に巻きながらズルズルと先延ばししてきたのは他ならぬ麻生太郎氏でしょ。解散は総理の専権事項だって息巻いてたんだから。 「選挙前で1キロ、選挙中で1キロやせた」と厳しい選挙戦を振り返っていたという。 それにしても1キロねぇ。足しても2キロねぇ。厳しい選挙ねぇ。っとに、どうしようもないね、この人。カワイソウなくらい無能だったってこと。選挙大敗の原因をこれまでの自民党への不満の蓄積とか言いながら自分自身を免責(言葉では自分の力不足とか言ってるけどさ)にしたり、どうしてこうなったか何にもわかっちゃいない。体重2~3キロくらい何かあればすぐに変動するって。こんなセリフ聞かされちゃ、落選した議員も浮かばれないんでさ。それまでの責任者が、自分が被害者かのように言うんだから自民党も前途多難だよ。 こんな人が一応当選してるんだもん。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009年09月09日 21時44分39秒
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