カテゴリ:コミック
言わずとしれた、『のだめカンタービレ』の二ノ宮知子による、なんというか、酔っぱらいの日々エッセイマンガ(笑)。これを読むと・・・愛すべき(いや、高い確率でけっ飛ばしたくなるような?)酔っぱらいどもの生態がよくわかります。二十歳以下のお子ちゃまには分からない世界です(一応ね。これを読むと、二ノ宮は小学生の時にとなりのおじさんのうちにお酌をしに呼ばれ、飲み過ぎで二日酔いのまま学校に行っていた、という・・・おいおい)。
酔っぱらいの日々が淡々と(でもないか)語られています。わたしは、そんなに飲めないので、内容をただ楽しむという感じになるのですけれど、この本を読んで、「うんうん、そうだよなぁ~」とうなずく人も少なからずおられると推定します。 この写真いいですよねぇ あー、でも、なによりも秀逸なのはこの↑写真ですねぇ(笑)。たぶん、おそらく、かなりのべっぴんさんだと思うのですけど、でも、酔っぱらいってこんな感じですよ、どこでも(笑)。ま、酔っぱらいって、川に飛び込もうとしたり、琵琶湖に人を突き落とそうとしたり、鴨川で行方不明になったり、気がつくと剣道の試合に出てたり、泣いたり、笑ったり、キン肉マンにさせられたり、ミートくんになったり、とりあえずキスしてみたり、店員さん口説いてみたり、讃美歌歌ってみたり、寝たり、叫んだり・・・ あ、上のは全部実話です(笑)。 『のだめ』がヒットしても、飲み続けてくれるのでしょうか?いつか、第二弾を出してくれることを期待したりして。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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