記事 外食と自炊はどちらがコスパに優れているか?に決着をつける
正直言って、この記事は、あまり読む価値が無いだろう、と思っていたしかし、読んでみたら、この記事の内容に納得したこの記事における意外な発見は(言われてみれば、その通りなのだが)日本で外食すると海外での外食とは違って● コストが安く● バラえっティーに富んだそういう外食が可能な、希有な国である、と言うことであるこのことは● 海外生活が非常に長く● 独身生活が長く、従って外食の経験豊富(笑)である私が、保証する従って、日本の外食者は、非常に恵まれているのであるしかしだからといって、外食オンリーでいいのか?その点は、以下の記事を読んで欲しい極めて納得のアドバイスが最後に提示されている ーーー 記事 ーーー外食と自炊はどちらがコスパに優れているか?に決着をつける2017年09月18日 06:00こんにちは!肥後庵の黒坂です。何気なく「外食 自炊」というキーワードで検索するとその中に「コスパ」という検索候補キーワードが出てきました。この検索候補が出てくるということは「外食と、自炊はどちらが安く済むか?コスパがいいか?」を調べようとしている検索ユーザーがかなりの数いることを表しています。実はこれ、日本以外の先進国では出てこないガラパゴス思考だということをご存知でしょうか?今回は「外食と自炊はどちらがコスパに優れているか?」と多くの人が持っている疑問に対する答えを出したいと思います!コスパの定義は「経済性・味・栄養・継続・満腹感」で考えるさて、この議論を始めるにあたり、まずは「食事におけるコスパ」という言葉の定義を考えましょう。「コスパがいい食事」ってなんでしょうか?「いかに安い金額でお腹が膨れるか」でしょうか?いえいえ、これは明らかに違いますよね。このように定義するとお米だけひたすら食べ続けることが最もコスパがいいということになってしまいますが、お米だけを食べるのでは十分な栄養を得ることができないので健康を維持できません。私が考えるコスパのいい食事とは、次のように複数の条件を満たすものです。● 健康を維持できる。● 味がおいしい。● お腹が膨れる。● 経済的に優れている。これらのポイントを満たす食事を「コスパがいい食事」と考えることにしましょう。「外食オンリー=コスパのいい食事」は無理上記のポイントを満たすコスパのいい食事について、結論から先にいうと外食オンリーでは「理論上可能ですが、現実的に難しい」と私は考えます。この話をすると「都会に住んでいるならお店はたくさんあるし楽勝じゃない?」「いやいやこれ読んでいる自分は外食のみだけど?」といった声が聞こえてきそうですね。まず外食では「安く、味がおいしい食事」は結構簡単です。でも「安くて健康的に」という条件はダウト!例えば外食でワンコインランチのお店で野菜炒めを注文すると、食材は大抵海外産で、使用されている野菜の量もそれほど多くはありません。さらに外食は味付けが濃いものが多く、使用されている油も健康的なごま油などではお店側に採算が取れなくなってしまうので、安価なサラダ油やラードが使用されている事が多いでしょう。健康的なお店もありますが、そうしたお店は割高となるために自炊に比べてコスパがいいとはいえず「自炊以上に安くて健康的な外食」は難しいと私は思いますね!日本はおいしい外食を安くできる国このように「毎日の食事を外食だけで健康的かつ安い価格に押さえる」という外食をすることは難しいのですが、「おいしくて値段の安い外食」はとても簡単です。特に日本は海外に比べておいしい外食を安くできる国なんですよね。私はアメリカに住んでいた時期があったのですが、基本的にほぼ自炊でした。なぜかという外食でおいしいレストランは日本ほど安くはなく、「おいしい!」と心から思えるお店は最低でも3,000円くらいするからです。ファーストフードは安いですが、毎日食べていたらあっという間に健康を害してしまいますし、おいしいと思わないので選択肢に入りません。アメリカで生活をしていた時は「自炊とどちらがコスパに優れているか?」なんて比較する余地もありませんでした。アメリカでは健康的な食事をしたければ「自炊」しか選択肢がないのです。ヨーロッパも概して外食が高い国が多く、フランスのパリなどはアメリカ以上の金額ですね。ランチでも3,000円は出さないとおいいしお店は見つけられません。こういう事情もあって、パリに住んでいる知り合いによるとパリジャンはめったに外食をしないといっていましたね。誕生日とか、何かの記念日とか1年に数回レストランへ行くくらいだということです。華やかなイメージのあるパリの生活ですが、実態は日本ほど気軽に外食が出来ないために意外と質素だということです。じゃあ日本はどうでしょうか?先程いった通り、毎日食べて健康面をしっかりカバーする外食となると話は別ですが、「おいしくて値段の安い外食」は簡単に見つけることができます。東京だと、ランチは1,000円出せるなら美味しい中華料理の店もあります。本格イタリアンのランチで2,000円以下のお店なんて山ほどあります。これほどまでに外食が安い先進国は日本を除いて他にはないと思うんですよね。自炊と外食のいいとこ取りをする自炊に比べて、安く健康的な外食は難しいのですが、外食には「自分で作る手間がいらない」という自炊にはないとてつもないメリットがあります。例えばラーメンを考えてみてください。あれを自宅で作ろうと思ったら大変じゃないですか?グツグツと長時間煮込んでだしをとって、麺をこねて…なんてする手間を考えたらラーメン屋へいって800円も出せばおいしいものが出てくるのですから、こんなにありがたいことはないと思うわけです。食べたい時にふらりと立ち寄れば準備や調理をしなくてもサッとおいしい食事が出てくる、これこそが外食の最大のメリットです。それに対して、自炊は手間がかかりますがその最大のメリットはズバリ、安くて健康的な食事です。買ってきた野菜を水で洗って包丁で切れば健康的な生野菜が出来ますし、鍋でグツグツ煮込んでうどんでも入れればあっという間に健康鍋の完成です。薄味にすれば健康的ですし、油で炒めるにしてもオリーブオイルやごま油を使えば健康的な野菜炒めが作れます。外食は手間や時間から解放してくれ、自炊は健康で安全な食材を安価で得られる手段です。ですので自炊か?外食か?という考えではなく、「自炊と外食のいいとこ取りをしましょう」という提案をしたいですね!という発想で、豊かな食生活をエンジョイするようにしましょう!! ーーー 私の意見 ーーーこういう風にスマートに結論が出ているようだが果たして、それだけだろうか?私は、● 独身生活が長く● 海外生活も長く外食と自炊のメリット・ディメリットを論じるにはかなりの資格がある人間だと思うその上で言わせていただくが(笑)[外食は簡単だ]という前提でこの記事は書かれているが経験豊富な私から言わせれば実はそうでも無いのだまず● 外出して、それなりのレストランに入るからにはある程度の服装をしていかなければならない● 次に、自宅またはアパートから、レストランまでの道程は(笑)必ずしも短いとも限らない車であれば別かもしれないが外国では列車の便が悪く、なかなか、簡単にはたどり着けない場合が多い● 外食と言っても、バラエティーのある食事を望んでも簡単に望みの料理・メニューがあるレストランは、あるようで無いいや、無い(笑)もし、そういう望み通りのレストランがあってもかなりの遠出をしなければならないかもしれないこれが、実は、非常に面倒なのである● バラエティーという面では、外食では、限度がある下手でも、自炊の方が、自分好みのマイナーなメニューを自炊出来る家庭の味、お袋の味、などであるとか地方の味とかそういうケースが多い● それに、外食は、所詮、他人が作ったもの外食の味である味も望みの通りでも無いし、濃いし、決まり切ったメニューにそのうちに飽きてくるーーーー● それに比べて自炊はのんびりと、自宅で、チンタラ、テレビでも見ながら作っていればいいのだ何も、立派な服装に着替える面倒も無い寒い、または、熱い、外に出る必要も無い下着姿で・・・、何ならフルチンで(これはいけない!)と言っても、いけないという人が居ない(笑)● 味も、濃くも薄くも調節できる調味料もバンバン使える● たまには、一点豪華主義で、ある程度高価な食材で典型的な男の料理とか、本場のカレーとか満足の行く料理を作れる私は、外国で、牛の舌を買ってきて、塩味で煮て・・おいしかった日本でも紀伊國屋で買ってやってみたが豚の腸を煮込んだ料理も作ったが、これも絶品そのほか、いろいろな料理をやってみたこれも自炊ならでは● 料理も、そのうちに、それなりに上達する外食では望むべくもないモノも作れることもある● 必要に応じて、お惣菜や、気の利いた食材を買っておけば自炊と言っても、簡単な作業・工程で済む場合が多い自炊と言っても、何も、グラスルーツで、何から何まで、自分で調理する必要も無いのである買った食材とのミックスでもいいのであるその方が、外食より、ずっとバラエティーが増す● まあ、何よりも安い!一緒に飲む酒も、何も手を加えていないただの酒なのに外食ではどうしても原価の二倍ぐらいぼったくられるが自分で買ってくれば、確実に、原価レベルのコストである気兼ねなく思い切り飲める● それに、アパートなどであれば隣人と鍋などをやれば、楽しいし、コストは安くなるし● まあ、一番いいのは、彼女に出張願って料理してもらうことだろう裸エプロンだと味はどうでもいいかも今夜はこれくらいにしといたるわ