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カテゴリ:仕事・アスペ・精神障害
先に速報で報告したとおり、アスペルガー症候群(高機能自閉症)である、とのコトでした。これゆえに、うつ様症状や適応障害様症状がすべて関係してくる、とのことでした。
発達障害の一つなのですが「そもそも発達障害は病気ではない」とはっきり言われました。これは脳の先天的な機能障害です。死ぬまで治ることはありません。 一般的に自閉症というものは、より障害が重く言語能力も損なわれているものをさし、その多くは知的発達障害を伴うそうなのですが、知的には正常レベルの自閉症(IQ70~85以上)を高機能自閉症というそうです。その中でも言語面に遅れがないのがアスペルガー症候群、ということだそうです。 なお、人それぞれに個性があるように、このアスペルガー症候群、ある人はこうだから、みんなそうだ、ということはありえないんだそうで(…あたりまえか)(^^;、ある事例を見て、社会的にうまく適応しているから、お前も見習え、とかいう、いわゆるウチの親や上司たちの考え方は根本的に間違っているようです。 アスペルガーに関しては、以前の医者にかかっていたときにも疑ったことがあり、先生に「僕はアスペルガーじゃないかと思う」と訴えると、はっきりと否定されたことがあります。「それはありえない!」とまでいわれました。…信じられん!! ちなみに今日の診察で、告げられたときは正直かなりショックでした。…なんか矛盾しているようにも聞こえますけど(^^;。心の準備もできてませんでしたし~。先生いわく、診断基準を十分満たしています、ということで。 うん、息子の発達障害も僕が原因だったんだな…。ゴメンよ、息子よ。 というわけで、引き続き、普通の生活を送っていくことは困難っぽいです。 先生はメモを見ながら、職場でも家庭でも、すごく大変ですね…とおっしゃっていました。別添資料の「極度のうつ状態」の件に関してはあっさりスルーされました(笑)。 診察日を親からごちゃごちゃいわれることに関して…今、新たに土曜日に予約が取れるとしたら半年後になる、長く待つよりも、今までどおり、頻繁に診察に受けにこられたほうがゼッタイにいいです、と先生がおっしゃってくださいました。とりあえず6月30日(土)は予約入れてもらいましたけど…。 というわけで、今後も仕事に行くフリしてコソコソ…は続きそうです(涙)。 脳外科にいったことは先生も「脳外科にいかれたんですね?どうでした」と聞いてくださったので、異常はないといわれたと伝えました。その他のこと(…血便デス)(^^;に関しては聞かれませんでした(笑)。 投薬に関して…まず、先生が「クスリはどうしますか?」と聞いてくださいました。「デプロメールを3倍にしてください」といいたかったのですが、とうとう声になりませんでした(笑)。ソラナックスの量を減らしますか?と聞かれた(←多分副作用を見て、そういわれたのだと思います)のですが、僕はとりあえずこのまま様子をみさせてください、と答えました。よって、量は同じです。ただ…ロキソニンはどうしますかと聞かれたときに、思い切って「半分にしてください」と答えてしまいました…。いうんじゃなかったかなぁ?(^^; 2週間後は祝日で病院もお休みなので、デパスも倍量処方という形で、すべて28日分(ただしロキソニンは14回分)出していただきました。今週は土曜日も予約を入れていますが、診察のみですね。しかも10分間だけ(^^;;;。 クスリなどに関しては、遠慮なくいってくださいね、ちゃんと対応しますので。といっていくださいました。先生~(T_T)、ありがと~!!頼もしいです~(T_T)。 また、今回は、次回診察まで28日の間隔があいてしまいましたが、もし、何かあればいつでもきてください、とすごくうれしい一言をいってくださいました。この一言があるから安心できるんだ(^^)。 さて、障害に関してですが、こういった発達障害はどちらかというと精神障害ではなく知的障害に位置付けられるんだそうですね。もちろん、それが原因で精神障害にかかるような症状が出ればそれは精神障害でしょうけど。 アスペルガーでの手帳交付は現実問題難しい…んだそうですが(とあるサイトより)。今までは大カテゴリーでいう「気分障害」(カテゴリーF3)というのに該当していたみたいなのですが…。←相当な裏ネタです(笑)。通常、患者本人が知りえない情報だったり(^^;。 手帳のこととか、自立支援のこととか、この先どうなるんだ?別件での心配が…(^^;。とりあえず次回更新は今年末…。不安はつのる…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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