朝からチューリップの歌に気持ちを落ち着かせる裕大。
昨日は、銭湯に行った帰りの『サイゼリヤ』で一悶着あったようで、
夫も昨夜から不機嫌。
裕大も様子を窺い、みんなが出て行った後に漸く起きてきました。
もはや遅刻です。
祝日のファミレスは家族連れで大賑わい。
必然的に赤ちゃん連れの親子に出会す確率も高い訳で…。
夫には、そこまでは計算できなかったのか、
いつもの週末とは違った客層の店内。
そして、そういう時に限って、幼い女児の泣き声が響き渡り…
すかさず、裕大のとった行動。
なんと、母親に向かって行ったようなのです。
泣かせないで欲しいとの意思表示だったのでしょうか?
初めての出来事に夫は、
慌てて押さえに入り、その母親に平謝り。
相手の方も裕大を理解して下さり、なんとかその場を凌いで帰宅したようです。
さすがに巨体の息子に体を張り、心身とも疲れ果てた夫。
「こりゃダメだ」
…とのお手上げ発言。
今はお受験の時期で、関東バスも親子連れでしばらく異様な光景の街中です。
視覚・聴覚過敏症の裕大には、ちょっとピリピリする環境かもしれません。
しばらくは、時差通所で様子を見ようと思います。
周りは気付かないまでも、自閉症児には耐えられない事態が一番辛い。
せめて避けられるなら、こちらから融通を利かせていかないといけませんね。
本人が安らかに通れる長い一本道を確保しつつ…。
青春を影にするにはまだまだ早いですものね。。
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