昨日は、裕大はお父さんと梅ヶ丘病院へ、
統合後の通院先のことや今後の養育について伺いに行きました。
嫌がるかと思いきや、
苦い思い出を持っていたのは、親ばかりで、
しばらくぶりの通院が懐かしかったらしく、
終始ご機嫌で、キョロキョロしていたようです。
一時帰国した二歳半で、この病院で自閉症の診断を受けて以来、
数回した足を運んでいないけど、
いつの間にか、自分にとって有益な場所だとわきまえていたようです。
映画『ぼくうみ』、や『星の国から孫二人』
の監修にもあたった市川医院長との面談の中で、
3月から開院する統合後の都立小児総合医療センター
への紹介状を頂く形で受け入れて頂きました。
かなり大きな施設の中で、
子どもから成人後迄一貫して診て頂けるようで、
3月の予約をして、そのまま作業所へ向かいました。
これで、一安心です。
願わくは、将来は一人で通院できるようになって欲しいものです。
こういう病院でこそ、自分の困っていることや悩みを話せるようになると、
自己啓発にもなり、助かるのでしょうけど…
悩んで訪れたのは、元々は親の方だと、
やはり、成育の見守りという形での通院になるのかなぁ?
長い目で、本人にとっても、
より利用価値のある場所になって欲しいと思います。
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