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2012.12.27
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カテゴリ:長男、Y

 

 

障害者支援 ニーズ多様 市川市連絡会「パンフで理解深めて」

 

 

 大地震の際、障害者がどんな支援を必要としているのか知ってもらおうと、

21の障害者団体でつくる市川市障害者団体連絡会が

「防災パンフレット 障害者はこんな支援を望んでいます」

をまとめた。

 

同会役員は

「行政の危機管理の部署や、

自治会の役員らに手に取ってもらい、

災害時の障害者のニーズに理解を深めてもらいたい」

と願っている。 

 

 「想像力が弱く危険が予測できないため、避難を促してほしい」

(市自閉症協会)、

「非常用テントと、組み立て式オストメイト用トイレを避難所に設置してほしい」

(市オストメイトの会)-。

 

パンフには、連絡会の構成団体のうち、

十四団体が「組織の概要」や「災害時に配慮してもらいたいこと」、

「市民にアピールしたいこと」を文章で寄せた。

 

 東日本大震災では、宮城県の沿岸十三自治体で、

障害者手帳保持者の死亡率が住民全体の二・五倍だった。

 

市川市では大きな人的被害はなかったが、

連絡会副代表で「なんなの会(精神障害者当事者会)」

に属する富岡太郎さんは、

当時を振り返り

「大きな余震が来るといううわさもあり、

眠れなくなり、薬を増やしてもらった」

と話す。

 

「不安が増して症状が悪化したり、

ひきこもりになったりした人もいる」

という。

 

 障害の種類によって、課題や要望も多岐にわたるため、

九月に市内であった大規模な防災訓練・防災フェアにあわせ、パンフを作成。

 

A4判二十四ページで、用意した二百部は、

来場の市民らにほぼすべて配布した。

 

十一月の「いちかわ市民まつり」や、

十二月の障害者週間に合わせた展示でも、増刷して配った。

 

 「お互い自分の障害は知っていても、

ほかの障害者の問題点は知らず、

パンフを作ることで具体的に理解できた」

と富岡さん。

 

「東北三県のような大きな被害があったわけでなく、

実際の体験に基づくものではないが、

ニーズを知ってもらうことで、

いざというときに助かる命もあるのでは」

と話している。

 

 パンフの問い合わせは、

連絡会事務局=電047(370)1871=へ。[東京新聞]

 

 

写真

 

 

いざという時の備えは、必ずしも常備できるものに限らず、

その時々の状況下に措いての支援を、

常に念頭の置いておかないといけないのでしょうね。

 

家族で、地域で、そして社会においても、

こういう活動が展開していくと安心ですね。

 

作業所もいよいよ年末、

明日は、大掃除で昼食無しです。

 

このまま体調を崩さずに、

花園入りできれば、と思っています。手書きハート

 

 

 

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Last updated  2012.12.28 02:10:59
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