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テーマ:障害児の親として(1428)
カテゴリ:長男、Y
学童保育利用の障害児、10年で3倍に 働く女性増加
共働きやひとり親家庭の小学生を 放課後に預かる学童保育を利用する障害児が 10年で3倍に増えたことが31日までに、 全国学童保育連絡協議会のまとめで分かった。
2005年施行の発達障害者支援法で、 発達障害を持つ子供の利用が促されたことが背景にあり、 同協議会は 「子供を預けて働きたいという母親が増えたのでは」 とみている。
調査は昨年5月、 学童保育のある全国1600市町村に調査票を配布し、 1390市町村(86.9%)から回収した。
障害児が利用する学童保育は8913施設、 児童数は1万9639人。
3566施設、6358人だった03年の調査と比べると、 それぞれ2.5倍、3倍に増えた。
現在は利用する障害児が1人でも複数でも、 施設への人件費補助は同額。
同協議会は 「さらなる受け入れのために 、国は人数に応じた補助制度に変えてほしい」 としている。[日経新聞]
各地で保育園の待機児童が多く、 入園できずにいる自治体も多い中、 学童保育を利用する障害児の入所、受け入れが増え、 よりよい環境が確立されていることは 何より有難いことです。
ちなみに、当、武蔵野市の状況ですが、
学童クラブについては、 平成19年度から障害児等育成相談員2名を配置しています。
相談員から、 障害をもつ児童の育成に関するアドバイスを受け、 育成に活かしています。
平成18年から、 障害児は4年生までを入会対象とし、 平成22年度には 一部の学童クラブで障害児の入会枠を拡大しました。
平成21年9月に、学校法人武蔵野東学園が、 小学校校舎内に学童クラブ「武蔵野eパル」を開設し、 障害児の受け入れを始めたほか、 平成22年4月からは、 社会福祉法人武蔵野千川福祉会が、 障害者福祉センター(八幡町)内に、 知的障害・発達障害をもつ児童のための学童クラブ 「千川さくらっこクラブ」を開設しました。
各学童クラブにて、遊びを中心とした活動により、 児童の健全な育成を図っています。
地域子ども館「あそべえ」
地域子ども館「あそべえ」では、 自分である程度遊べることが前提になっています。
例外として、付き添いのかたが同伴するお子さんや、 ボランティアグループの支援によって 、軽度の障害のあるお子さんが来館している事例もあります。
なお、特別な支援を要するお子さんへの対応については、 スタッフの研修に取り組んでいます。[武蔵野市H.P.]
昨日は、裕大、午後早めの時間に合宿より帰宅、 今日からの新年度に備えて、 しばし、ゆったりと寛ぐ時間が持てたようです。
今年度も、元気にお仕事に精を出して欲しいです。 |