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テーマ:障害児と生きる日常(4431)
カテゴリ:介護
障がい児 バッジでお知らせ
豊田市で障がいを持つ子どもたちの支援をしている 市民団体「発達障がい児支援くらっぷ」が、 見た目では判断できない障がい者の見守りや サポートをスムーズにできるようにするための「お知らせバッジ」を作った。
バッジの表側には「しょうがいがあります」と書いてあり、 「自閉症」「発達障がい」「声がでません」など5種類のシールが貼れるほか、 自由に記入したり、そのまま使ったりすることもできる。
同団体代表の波賀野里美さんが、 知的障がいを伴う自閉症の我が子と買い物に出かけた時、 子どもが店内で走り回って迷子になった。
その時、「何かあってからでは遅い」と名札を作ることを思いついた。
波賀野さんは大地震の発生などを想定し、 「緊急時の対応は障がいのある子どもを持つ親にとって大きな不安の一つ」 と話す。
そのうえで、 「さりげない啓発と支援の大切さや、 地域の中で生活をしていく思いをバッジに込めた 。どこかでこのバッジを付けている人を見かけたら、 優しく温かい気持ちで見守ってほしい」 と呼びかけている。
バッジは1個200円(通販の場合は郵送料込みで280円)。 問い合わせ・申し込みは「くらっぷSTORE」(http://store.lunacolor.com/)。 2014年06月21日 Copyright © The Yomiuri Shimbun 【読売新聞】
最近はバッジ、Tシャツに鞄と、 より多くの手段にて障害を理解して貰う試みが増えていますね。
何より本人の暮らしやすい生活を基盤に、 それでも、気張らずに率直な態度がいつの時も大切ですね。🌠
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