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カテゴリ:旅行・史跡など
滑りやすくて斜面も若干あります。道がくねくねしているので、勢いが出過ぎないよう注視ながら下ります。 ふと見ると、溶岩流の痕らしきものを見つけました。 「ここが第一噴出口跡かな?」と辺りを見回しましたが、看板らしきものは見つかりません(見落としたのかな?)。 ただ形状と言い、溶岩流のようです。 一休みして写真撮影をした後、再び下山開始です。 前と変わらず若干滑りやすい坂道を下ります。 すると今度は、「第二噴出口跡」の看板を見つけました。これで前の場所が第一噴出口跡であったことがはっきり分かりました。 このあたりから、登山道にちらほら土嚢が積んであるのを見かけます。これらは登山道の整備の意図もありますが、土砂などが必要以上に崩落しないよう養生の意味もあります。 森の中の坂をひたすら下ります。 焼走り登山口まであと2.2kmですか。あと少しと見るべきか、まだそんなにあるのかと感じるかで、疲労度が分かります。 この時の私は、後者の方に近かったですねぇ。 このあたりから辟易したのは、虫に盛んにまとわりつかれたことです(特にハエ系統のヤツら)。 たぶん汗だくで芳ばしい香りがしていたのでしょうね(苦笑)。虫除けスプレーはしていたのですが、全然聞かないのか、それともかスプレーかけていたからその程度で済んだのかは定かではありませんが、とにかく一苦労でした。 登山口が近づいて来るに従って、道は緩やかになってきました。 ・・・虫はしつこい(怒) わかりづらいですが、この向こうは天然記念物の焼走り溶岩流です。 と言うことは、登山口はもうすぐです。 あと700mです。 この細い通路を抜けたところがと登山口です。 焼走り登山口到着です。時刻は11時40分ぐらい、ほぼ想定内で下山することが出来ました。 合計26時間余りの登山行程(内登り下りしている時間は13時間半ぐらいでしょうか)は、無事終了しました。 登山の話は終了です。次回は温泉などの話です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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