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カテゴリ:旅行
群馬県六合村(くにむら)赤岩は養蚕の集落として近年、国指定の保存地域に指定されました。というわけで行って見たいと思っていたのですが、ついに機会到来(不況で仕事がないだけ)昨日16日、訪ねることが出来ました。
しかし、結果は???・・・山梨県内の赤沢宿と同様、わざわざ行って見るだけの価値があるのかどうか・・・ (写真は浅間山付近の国道)16日はすさまじい好天で、バイクでは暑さで生命を失うかも知れず(大げさな・・)甲府盆地の自宅からクルマで出発。 ルートは韮崎~小諸~軽井沢~長野原という全部一般道利用で、それでも自宅から3.5時間程度で赤岩に着きました。 長野原草津口駅から路線バスの便もあるし、距離的にも近いようですが、案内の看板が非常に控え目で何だか自信の無さを感じてしまいます。 それでも何とか案内看板を見つけ赤岩集落に入ってみると、写真の駐車場と観光案内所が現れました。しかし木曜日は定休日だそうで、見物客も私だけなので造りつけの街並み案内板を見て散策開始。 通りを歩くとすぐにこの木造三階建ての、昔、高野長英がかくまわれていたというお宅が現れます。この建物は個人宅ではなかなか珍しい形ですが、信州などにはこういうタイプの大きな古い倉庫がまだ現存しています。 まあ、群馬県内の養蚕農家というとコレだという巨大家屋です。赤岩にもこれが点在しますが、それなら同じ県内の南牧村あたりのほうがず~と沢山あるじゃないかと思ってしまいました。 私は赤岩の白眉とも言える部分を見ていなかったかも知れないですが・・ メイン通りは狭いのでクルマで右往左往していると住民の方々に悪いです。 滞在時間は国指定の地域では最短の約10分程度でした。(残念!) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.07.17 20:37:41
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